内容説明
ムダはどうすれば見つけられるのか、見つけたムダはどう取り除けばいいのか、ムダを見つける着眼点と、ムダ取りの実践方法について、作業(動作・運搬)のムダ、作業者間(手待ち・つくり過ぎ・在庫)のムダ、つくり方(不良をつくる・加工そのもの)のムダの3つに分類して、豊富な事例とともにやさしく、ていねいに解説。
目次
第1部 現場のムダはこうして見つける!(現場には必ずムダがある;ムダはこうして見つける)
第2部 ムダ取りの実践はこうする!(ムダ取り実践の手順;作業(動作・運搬)のムダ取り
作業者間(手待ち・つくり過ぎ・在庫)のムダ取り
つくり方(不良・加工そのもの)のムダ取り
ムダ取り活動の効果的な展開方法(工場全体への展開))
著者等紹介
細谷克也[ホソタニカツヤ]
1938年大阪府生まれ。1983年日本電信電話公社(現NTT)近畿電気通信局調査役を経て退職。(有)品質管理総合研究所代表取締役所長、(一財)日本科学技術連盟嘱託、技術士(経営工学部門)、上級品質技術者、QMS主任審査員、品質管理検定1級、QCサークル上級指導士、デミング賞委員など、デミング賞本賞受賞(1998年)、日経品質管理文献賞受賞(9回)、品質管理関係セミナー講師のほか、多くの企業のTQM・QC指導を担当
香川博昭[カガワヒロアキ]
1958年大阪府生まれ。1982年静岡大学工学部卒業、新日本電気株式会社入社、生産設備の開発設計、IE(Industrial Engineering)推進、トヨタ生産方式の導入展開、TPM(Total Productive Maintenance)活動、QCサークル活動などを手がける。生産革新推進室長を経て、現在に至る。香川改善オフィス代表。現場改善、ムダ取り関係セミナー講師のほか、国内及び海外企業の現場改善指導を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
- Come into Me




