内容説明
やさしい淡彩で人気の著者による第二画文集が、待望の新装版で登場。一月から十二月までの花のはがき絵一三〇点と、エッセイ十二篇を掲載。心にしみ入るようなやわらかな水彩の色合いが、気持ちをほっとなごませます。アネモネ、菜の花、クリスマスローズなど三例の描き方のプロセスも詳しく説明しました。
目次
一月
二月
三月
四月
五月
六月
七月
八月
九月
十月
十一月
十二月
著者等紹介
小山さゆり［コヤマサユリ］
１９４７年、群馬県伊勢崎市生まれ。群馬県立福祉大学放射線科卒業後、伊勢崎市内の病院に放射線技師として勤務。１９８６年より伊勢崎源氏の会で源氏物語を学ぶ。２００５年読了。１９９２年より唐沢恭二先生に水彩画を学ぶ。１９９４年、「野上彌生子賞読書感想文全国コンクール」で野上彌生子賞を受賞。現在、伊勢崎市南公民館、同東公民館、イズカルチャー、ギャラリー彩淡彩画講師。伊勢崎源氏の会講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はなはな
5
鉛筆に水彩はとても好きな組み合わせですが、やはり作家によってかなりちがう。この方の絵は好み。余白とか、塗らない部分の分量がツボなのかな。2015/12/18
AZUKI
3
とても素敵なはがき絵で、早速、練習したい。上手く仕上がったら、遠方に住む祖母へ送りたいと思う。2014/09/11
ベルちゃん
1
小山先生の心温まる日常のエッセーと特別でない家の周りの花たちが可憐に描かれている。ホッとする一冊。2015/01/18
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