目次
チーズの基礎知識(チーズとは その歴史と製法;ナチュラルチーズの分類)
1 春に旬を迎えるチーズ(ペライユ;カマンベール・ド・ノルマンディー ほか)
2 夏に旬を迎えるチーズ(バリロット・ディ・ブーファラ;フェタ ほか)
3 秋に旬を迎えるチーズ(ブリ・ド・モー/クロミエ;エポワス ほか)
4 冬に旬を迎えるチーズ(ブリヤ・サヴァラン;マスカルポーネ/クリームチーズ ほか)
著者等紹介
本間るみ子[ホンマルミコ]
株式会社フェルミエ代表取締役社長。フランスチーズ鑑評騎士の会理事。フランス農事功労賞受賞者協会理事。コマンドリー・ド・ボルドー理事。チーズプロフェッショナル協会副会長。1977年チーズ輸入会社「チェスコ」入社。1986年株式会社フェルミエを設立。日本で初めてのチーズ専門店社長として、世界各国のチーズ生産地を探訪しつつ輸入、卸、販売を手がけるほか、国内外で講演活動を行うなど幅広く活躍中。1999年フランスより農事勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
無花果
41
チーズは好きな食べ物。ワインと合うんだよね。こちらの書は春夏秋冬の季節ごとにお勧めのチーズを紹介。チーズも旬があるのね。原産地はフランスを始め、ヨーロッパが大部分を占めてる。そこに日本産の文字が!!品名は“さくら”。試してみたいなぁ。2015/01/31
Jamie
2
今まで抱いていたチーズの印象が変わるほどに多様性に溢れていて、驚きそして興味をそそられた。 食べてみたいと思ったのがたくさんあったので、少しずつ試していきたい。2014/07/18
圭
2
【再読】ナチュラルチーズ173種のガイドブック。それぞれのチーズの歴史や旬の時期、食べ方、風味などが、カラー写真付きで解説されています。著者がフランスチーズ専門家のせいか、仏原産のチーズは多いとはいえフランス産チーズの割合だけがすごく多かったり、日本以外は西欧のチーズだけだったり、かなり偏りがあるのがちょっと残念。でも、軽く読めて、写真が大きくすごく綺麗で美味しそうで、読んでいて楽しいです。フランス産チーズに興味がある人にはおススメ。 イタリア産も超有名なものは網羅されてます。2013/12/18
黒とかげ
1
この本は実際に味が楽しめないのだけが残念…。それ以外は完璧。ヤバい。ただチーズの楽しみ方のほとんどがお酒と一緒というのが少し笑えた。2019/07/02
dora
1
四季別においしいチーズの種類を紹介する本。チーズに関するエピソードも多く、楽しくチーズの種類が分かる本。2013/04/21




