SB新書<br> いじめ脳―脳科学が解き明かす「メカニズム」と「対処法」

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いじめ脳―脳科学が解き明かす「メカニズム」と「対処法」

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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815637521
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

攻撃をやめられないのは、なぜ?

いじめ、虐待、パワハラ、モラハラ、カスハラ、あおり運転、ぶつかりおじさん……
現代社会にはびこる「いじめ」のメカニズムと、自身が「いじめ脳」におちいらないための脳の使いかた、また逆に、「いじめ脳」から脱却する方法などを、1万人の脳を見た名医・加藤俊徳先生が解説。

人が人を攻撃するとき、脳の中ではいったい何が起きているのか?
暴走する怒りやイライラをなぜ止められないのか?
脳科学者・加藤先生は、怒りは脳のSOS。怒りの表出は、脳内の不快な景色そのもの。悲しい脳の叫びであると解説します。
これを読めば、他人の攻撃をまともにくらうのではなく、脳の風景として、客観的に受け止められるようになります。


【目次】

■構成案(目次)

第1章 なぜ人は「いじめる」のか
――人は誰しも性根が悪い

第2章「いじめる人」と「いじめない人」の脳の違い
――人間を形作る「理性の力」と「性格の不思議」

第3章 いじめに合理的な理由や目的はない
――「いじめ脳」は常に刺激を欲している

第4章 いじめ脳の脳風景
――そのとき、脳の中では何が起こっているのか?

第5章 脳科学的に正しい「いじめ脳」の対処法
――相手の感情から身を守る

第6章 いじめ脳にならない「脳のしつけ方」
――脳は何歳からでも「再教育」できる

内容説明

自分は真っ当に生きている。正義に準じて生きている。そう信じて疑わない人が無自覚に人を攻撃している可能性は否めません。「いじめ」とは、いわば「人間の本性」のようなもの。人がいじめをやめられないメカニズムと、いじめから身を守るための対処法を、脳科学の視点から解き明かそうと試みたのが本書です。「いじめリスク」への自覚は、「いじめ脳」に陥らないための第一歩。人の「脳の闇」を知ることで、「いじめ脳」に対処できるでしょう。

目次

第1章 なぜ人は「いじめる」のか―人は誰しも性根が悪い
第2章 「いじめる人」と「いじめない人」の脳は何が違うのか―人間を形作る「性格の不思議」と「理性の力」
第3章 いじめに合理的な理由や目的はない―いじめ脳は常に刺激を欲している
第4章 いじめ脳の脳風景―そのとき、脳の中では何が起こっているのか?
第5章 脳科学的に正しい「いじめ脳」の対処法―相手の感情から身を守る
第6章 いじめ脳にならない「脳のしつけ方」―脳は何歳からでも「再教育」できる

著者等紹介

加藤俊徳[カトウトシノリ]
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和医科大学客員教授。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、助詞強調おんどく法の提唱者。小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意。1991年に、現在、世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS(エフニルス)法」を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。現在、「加藤プラチナクリニック」では、子どもでも大人でも脳が一生成長することを診療目的として、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、脳の成長段階、得意な脳番地不得意な脳番地を診断し、薬だけに頼らない治療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たまきら

39
「いじめ」の種類を細かく分類し、ケースごとになぜそのような行動に走ってしまうのかを分析している一冊です。私はやっぱり共感力の欠如が一番気になりますー他人の苦しみが分からないってコワイ。2026/04/11

ばんだねいっぺい

21
YouTubeで著者が語っておられることと本書の組み合わせで理解がより深まる。誰もが行動次第でいわゆる「いじめ脳」となるリスクを抱えている。2026/06/09

ta_chanko

19
「いじめ脳」は、他者を攻撃することでしか快感を得られない状態、誰もが陥いる可能性がある状態。さまざまなストレスやプレッシャー、健康状態などによって内発的動機を見失い、他者を攻撃することでドーパミンの分泌を促し、幸福感を得ることしかできなくなっている。支援や理解が必要な状態だが、ターゲットにされた被害者からしたらたまらない、許せない行為。物理的・精神的に距離をとり、客観的に観察するような姿勢で最低限に接するしかない。2026/04/13

まゆまゆ

11
攻撃という起爆剤により脳内のドーパミンの分泌によって幸福感を得ようとするのがいじめ脳の正体であることを語る内容。人は誰しも歪みを抱えていて、人を攻撃しない人は歪んでいないわけではなく、歪みを認識して自制している。脳内でこういった動機づけができない人は誰しもいじめ脳になりうる。最大の対処法は理解することである、と。2026/04/07

Janjelijohn

9
いじめ加害者は自己動機付けのために、いじめを行う。いじめることでアドレナリンを得ようとしているとのこと。それは無意識にしており、自分ではいじめだと気づいていないことも多いという。なんて身勝手だと感じた。 ただ、一方で私も、マナーが悪い人を見た時は、正義を振りかざし相手を懲らしめてやろういう気持ちになるし、そんな時はいじめ加害者の脳の状態に近くなっているのだと改めて気づいた。普段から客観的視点で感情に振り回されずに落ち着いて行動したい。2026/05/28

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