内容説明
なぜ戦争はなくならないのか？なぜロシアや中国は独裁国家なのか？なぜ保護主義が世界を席巻したのか？なぜ日本は裕福なのに貧しいのか？繰り返される歴史を地政学で読み解く！！
目次
戦争から見える地政学の重要性
国家と国は似て非なるものである
地政学の教材としての欧州世界
中国の海洋進出と太平洋地政学
地政学は地球儀と言語で理解する
日本特殊論の正体とは何か
日本と世界の「ズレ」の正体
一神教的世界観が世界の病理の原因か
国家の本来の役割と国民の自由
声の大きな者がメディアを扇動する社会
日本型民主主義の病巣
日本特殊論・アジア型民主主義を超えた先
著者等紹介
渡邉哲也［ワタナベテツヤ］
作家・経済評論家。１９６９年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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T坊主
11
去年昨年と野党は相変わらずモリカケ問題に大騒ぎ、この本でその病巣がよく分かった。要するに、野党は民主党政権時代に、自分達の政権能力が国民に分かり、経済も今はよいので、やることがなく、政府の足を引っ張るしかない、だから勉強する必要もないのでメリットがあり、お友達のマスコミを巻き込んで、選挙運動をしているという事か。ポリシーもなく、議員になりたいだけ、だから都民ファーストにも行ったり、乗り換えが激しい。2018/07/24
