内容説明
「効率」の先にある「満足」を手に入れるには?ポイントは「時間」の使い方。すぐにできる実践的時間思考術!
目次
第1章 いまの生活スタイルを変えずに、最高効率をたたきだす!(まずは「仕組み」をつくり上げる;「環境」という仕組みをつくる ほか)
第2章 ムダな時間を有効に変える!(細切れ時間をつくらない行動を心がける;通勤で往復2時間は悪か? ほか)
第3章 常識をくつがえす!(情熱は効率を超える!「嫌な」ことも「好き」にできる;あえて仏滅に結婚式をあげるという考え方 ほか)
第4章 時間を資産に変える!(コストパフォーマンスからタイムパフォーマンスへ;働きながら1年半で米国公認会計士に受かった勉強法 ほか)
第5章 人生を思考して「突き抜ける!」(自分探しの「時間」は必要か?;タイムマネジメントとはモチベーションマネジメント ほか)
著者等紹介
午堂登紀雄[ゴドウトキオ]
1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。中央大学経済学部卒業後、会計事務所、大手流通企業のマーケティング部門を経て、アーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。現在、株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズおよび株式会社エデュビジョンの代表取締役を務める。起業家兼個人投資家としての活動に加え、講演や執筆活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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竹本明
63
本屋で目に付いた一冊。当たり前のことが当たり前に書かれてあるのだが、納得のいくことばかり。今の生活を変えずに最高の効率をたたき出すためには「仕組み」を変え、自分の生活にあった、また長く続けられるようなスタイルを作ること。時間を作り出すためには、本当にやりたいことは何かを考えること。「時間密度」の発想を考え、集中すべき時に集中して「やる気」の継続を心がけること。いろいろなことが書かれてあったが、即、実践できそうなこともあるので、試してみたい。考えながら・・・行動しながら・・・2020/03/14
みゅいる
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だいぶ前に買っていた本を読了。なんで積んでたのかわかった。これも今読むべき本だった。今なら分かることがたくさん。仕事に、本気で取り組むこと。そこから新たなものが生まれる。初めから大きなことはできない。何を大事にするか。それを決める。どうやって達成するか、達成するためにはどうしたらいいかを考える。そう、とても効率的。全部はできないけど見習うべきことはある。繰り返し読みたい本。2021/12/26
シュウヘイ
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つまらない仕事だと思った瞬間に時間が無駄になる2021/04/14
そたろ
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「時間をとにかく効率的に過ごす」ではなく、「その時間を如何に有意義なものにするか」が重要。 例えば、同じ【テレビ番組を1時間見る】でも、暇だからとりあえず見るのと、日頃のストレス発散のために見るのとでは、その時間を有効に使えたかどうかが全く違う。 2021/01/01
ヤスリ
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時間を効率的に使う方法について書かれている。 難解なことは書いておらず、簡潔で読みやすい文章であった。 他の時間を効率的に使う方法を紹介している本と似てる部分も多かった。 ・悩むことは時間のムダ ・飲み会を無駄な時間にしない この二つが特に印象的だった。 2020/09/02