ラヴァーズ文庫<br> 闇色のドルチェ・ヴィータ

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ラヴァーズ文庫
闇色のドルチェ・ヴィータ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 228p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812429341
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「報酬は私への忠誠です」たったひとりの心の支えだった従兄弟を亡くした要は、自分と従兄弟を不幸に陥れた人物を恨んでいた。そんな要の前に、ひとりの男が現れる。その美しい男、宝生はホストクラブ『ドルチェ・ヴィータ』の経営者であり、裏の顔は“復讐代行人”。理不尽な仕打ちを受けた要の代わりに宝生が恨みをはらしてくれるという。代償は、幹部ホストたちの世話と、宝生にベッドへ呼ばれたらどんな時でも従う事…。美麗なホストたちに囲まれ、平凡に生きてきた要の甘い生活と闇の復讐が始まろうとしていた―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

25
再読。と言ったってレビューは無い。BL読み初め・・って結構こっぱずかしいものなんです。必殺仕置き人のような色気のあるホスト達の「お母さん」として役立つ代わりに復讐を代行してもらう。・・・?そんなにBLっぽく無かったのに読んだ事を隠してたなんて・・・純情だったのねぇ2018/12/03

そらねこ

18
「災厄は僕を好きすぎる」「その指だけが知っている」が好きなので作者買い。癖のあるキャラが何人も出てきて楽しかった♡ですが…BLとしては散らかっててloveが薄い。また、最初のとっかかりが従兄が死んでしまった復讐…と考えるとそれもまた…。 あまり深刻な設定は作風とは合わない気がします。 しかしそれでもスイスイ読めたしサラッと楽しむには良かったのでもう少し2人が惹かれあう心情とかに焦点をあててくれたらよかったのではないかなぁ…と思います。踝フェチ…?全くなかったね…(´-`) 表紙と挿絵のギャップが悲しい…2016/09/10

りんご☆

7
読了2015/10/25

那義乱丸

3
復讐モノだけどメインは、復讐を依頼した報酬として家政夫をする主人公・要の1ヶ月といった感じ。要がお世話をするのは、復讐代行人・宝生の経営する高級ホストクラブに住み込みで働いている幹部ホストたち。クセのあるイケメンがワラワラ出てくるけど、一番、一筋縄ではいかないのが宝生だったり(笑)敬語で口調は柔らかだけど一般的な思考からはかなりズレてて真意がなかなか掴めない。くるぶしフェチな宝生はヘンタイ気質ありのようなので、この後のカプのあれやこれやも読んでみたかったw2012/05/20

なぎ

0
読了

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