出版社内容情報
農産物は収穫後もかわりなく生物であり、絶えず呼吸をし、様々なガスを生成する。そのひとつ、植物ホルモンエチレンの働きは、植物の成熟老化と密接に関係する。エチレンの発生制御を解説し、鮮度保持の技法を明らかにする。
まえがき
農産物の鮮度とその保持
(一)“愛菜果”南極を翔ける
(二)農産物の鮮度保持
農産物の鮮度保持とエチレン
(一)農産物の鮮度低下のメカニズム
(二)鮮度保持フィルムの開発
対談 鮮度保持技術の今日と未来
付録
多孔質材混入フィルムの使用実態
参考文献
特許関連
新聞・雑誌等記事一覧
あとがき
目次
農産物の鮮度とその保持(“愛菜果”南極を翔ける;農産物の鮮度保持)
農産物の鮮度保持とエチレン(農産物の鮮度低下のメカニズム;鮮度保持フィルムの開発)
対談 鮮度保持技術の今日と未来




