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著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年福岡県生まれ。日本機械学会に勤めていた1976年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞して作家デビュー。1978年、『三毛猫ホームズの推理』がベストセラーとなって作家専業に。『セーラー服と機関銃』は映画化もされて大ヒットした。多彩なシリーズキャラクターが活躍するミステリーのほか、ホラーや青春小説、恋愛小説など、幅広いジャンルの作品を執筆している。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。2016年、日本社会に警鐘を鳴らす『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。2017年にはオリジナル著書が600冊に達した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モモ
45
短編集。「お出かけは13日の金曜日」昔、怖かった映画『13日の金曜日』。まさに13日の金曜日に湖にキャンプに出かける。そこで襲いかかってきた人物は…。「涙の味わい」は少し切ない。かおりは「愛人」の力で主演女優に決まる。それが気にくわない監督にいじめられるも、必死で頑張る。しかし、ついに事件が起きる…。短いながらもドラマチック。楽しめました。2020/06/02
のん
31
娘が図書館で借りました。 3編からなる短編集。 ルビ入りで文字が大きく、とても読みやすかった。「涙の味わい」が心に残りました。2019/06/12
まっきー☆
12
図書館本。赤川次郎ホラーの迷宮、3番目にしてシリーズ読破!ちょっぴり不思議なお話。最初の「相似形の明日」がお気に入り。人の思いというものが奇跡というか不思議なことを起こすことができるのではないかと思う。13日の金曜日は。。笑 最後の「涙の味わい」も不思議なお話だった。監督は最期、何を見て何を思ったのだろうか・・・。巻末のおすすめ作品、徐々に読んでいきたいと思う!2020/06/17
雨巫女。@新潮部
12
《私-図書館》久しぶりの赤川作品。一番好きなのは、「相似形の明日」がよかった。2019/06/19
つき
6
表題作の結城くん、なかなかいい人じゃん?2019/06/23