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内容説明
誰にだってブレイク前夜がある。清志郎だって例外じゃない。伝説のライブハウス「屋根裏」の物語。
目次
1978渋谷ハチ公前、昼下がり
スクランブル交差点をわたって
はじまりの夜
屋根裏3人娘、時々おじさん
狂乱の12to24
海から来た少女
ロンドンと姫と黒服と
階段ものがたり
暇な屋根裏と暇な清志郎
お客が入らない〔ほか〕
著者等紹介
池畑ユミ[イケハタユミ]
女優、作詞家、元屋根裏スタッフ。1978年~1980年まで渋谷屋根裏スタッフとして働き、RCサクセション忌野清志郎に初めてメイクを施した。屋根裏を辞めた後、女優として舞台に立つ傍ら、俳優仲間と演技研究所「Players House」(のちに「劇団クリュア」と改名)を立ちあげ、日本では馴染みのなかった、公開ワークショップ、実験劇場など実施。池袋に劇場「クリュアアートスポット」を構え、主にテネシーウイリアムズの多くの作品に出演。2010年、劇団Selah Japan(セラ・ジャパン)を設立。オリジナルミュージカル「ANSER」を座・高円寺Iにて旗揚げ公演。女優業と並行して、音楽イベント、トークショーの企画や司会、また作詞家としても作品を提供するなど、マルチに活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。