内容説明
人がどれほど金持ちになろうが、偉い人になろうが、結婚して家庭を持とうが、「生きてきて良かった」と納得してこの世を去ることができないのなら、それは失敗してしまった人生でしかない。なぜなら「生きてきて良かった」人生以外の人生とは、すべて「生きてこない方が良かった」人生のことだからだ。
目次
肉に蒔く者と霊に蒔く者
絶望はなぜ人を殺すのか
なぜ道徳なのか一
なぜ道徳なのか二
ヨブへの答え一
ヨブへの答え二
現代のパリサイ人一
現代のパリサイ人二
著者等紹介
徳留新一郎[トクトメシンイチロウ]
1958年岐阜県に生まれる。1981年同志社大学法学部卒業。地方公務員を経て米国留学。テネシー州ミドルテネシー大学大学院修士課程(法社会学)修了。テネシー大学大学院博士課程において社会学を学ぶ。著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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