王者への挑戦状―最強フットボーラーなで斬り論

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809413063
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

目次

プロローグ
1 Victor Vald´es―足技のうまさのみを語るなかれ、悟りのGK
2 Sergio Ramos―燃えよ、男ラモス!!
3 Filipe Lu´is―フィリペ駅に止まる運命列車
4 Xabi Alonso―常勝将軍の真実
5 Arda Turan―アルダ・トゥラン主義
6 Xavi―シャビなくして、バルサなし
7 Gareth Bale―爆進するフォレスト・ガンプ
8 Wayne Rooney―ボクサー×フットボーラー
9 Diego Costa―敵にまわしたくはない男
10 Karim Benzema―デブ猫の逆襲
メッシ・ロナウド時代の覚書

著者等紹介

スアレス,ヘスス[スアレス,ヘスス] [Su´arez,Jes´us]
1959年、ウルグアイ、モンテビデオ生まれ。スペインのガリシア州リーグ1部でプレー。引退後は監督養成学校でフェルナンド・バスケスに学び、監督ライセンスNIVEL2(日本のA級ライセンスに相当)を取得。グアルディオラ、リージョ、マウロ・シルバ、バレロンらと親交が厚く、地元ラ・コルーニャではラジオでサッカー番組のパーソナリティーを務める。ワールドサッカーダイジェストでは、17年以上に渡りスペインのコラムを担当。スペクタクル論者としてネット上でも有名で、舌鋒の鋭さには定評がある

小宮良之[コミヤヨシユキ]
1972年、横浜生まれ。大学在学中にスペインのサラマンカ大学に留学。卒業後、語学力を駆使してスポーツライターとして活動。2001年からバルセロナに渡り、五輪、ワールドカップを取材後、2006年から日本に拠点を移す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitsu44

9
図書館で一気読みした。ジエゴ・コスタやシャビ、シャビ・アロンソの話が好きかな。ベイルも。2016/04/23

lop

1
ヘスススアレスは嫌いなので期待してなかったです。その通りで相変わらず客観性がなく、独りよがりな内容とちょっとの自慢(笑)読むなよって感じですが、サッカーの本だから嫌いでも読みます。ルーニー以外は自分の国でよく見ているスペインでプレー経験のある選手でまとめたところは好感がもてます。2016/07/06

masahiro1986

1
面白かった! もっと海外サッカーを見たくなった。シャビアロンソ、シャビが出ている試合を生で見てみたい。2015/06/05

coolmonster

1
「知名度は低くなった」とエピローグには記載されているものの、全てサッカーファンなら誰でも知ってるビッグネームの優れた部分について、賞賛し突っ込んだ本。手厳しく欠点を批判しているプレイヤーもいるが、その欠点さえも、その選手の個性と論じる著者の視点は、とても興味深い。ヴィクトール・バルデスは故障のために、フィリペ・ルイスは監督の好みのために、今シーズン、活躍の機会がほとんどないことが残念である。2015/03/16

Liyuan

0
ヘスス・スアレスのサッカー論は、まるで文学作品のようです。それは、小宮氏の翻訳が素晴らしいからかもしれません。いずれにせよ、このシリーズは、サッカーが芸術であると感じさせてくれます。2016/06/15

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