出版社内容情報
20世紀最大の宗教的実践といわれたインド生まれのグル(導師)=和尚ラジニーシの教団草成期からの興亡を内部告発。愛と瞑想を携え欧米、日本のカウンター・カルチャーに多大な影響を及ぼしたラジニーシ教団の内幕は、宗教―カルト現象の絶頂と奈落を理解するための貴重な記録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
15
Netflixでこの団体についてのドキュメンタリー「ワイルド・ワイルド・カントリー」を見たので、本の形でも知りたくなって手に取ることに。ドキュメンタリーと合わせると壮大な答え合わせになっているようで、とても興味深かった。「ワイルド~」を見たひとにはおすすめです。ラジニーシが没して30年近くたつけれど、理想と崩壊、精神世界の探求と俗物性の融合、カリスマの裏側など、現在にも通じるテーマがある問題だと思います。2022/05/15
mittsko
0
元側近による暴露本 ラジニーシは無視してはいけないのだ!2010/02/07




