さらば池田大作 - 消えた「上御一人」の跡

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  • サイズ B6判/ページ数 164p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784807416004
  • NDC分類 188.982
  • Cコード C0031

出版社内容情報

池田大作が公の場から姿を消して6年になろうとしている。

いくつもの憶測が流れ、毎年のように死亡情報が流されては否定されていく。

真相のほどは不明であるが、確かなことが一つだけある。

この「上御一人」が視界から消えた後、公明党は限りなく自民党に近づき、「自民党公明派」となって集団的自衛権の行使容認、憲法改正への協力に舵を切った。

創価学会・公明党の中で「さらば池田大作」作戦がいつしか粛々と進行していたのであった。



その歩みの跡を辿り、自公政権の、日本社会の将来を占う一冊。

第1章 戦おうではないか!  1

第2章 「消滅」へのステップ  31

第3章 へんなお別れ  97

第4章 ポスト池田大作  115

終章 世襲  157

野田 峯雄[ノダ ミネオ]
1945 年、山梨県生まれ。同志社大学卒のジャーナリスト。
おもな著書に『破壊工作 大韓航空「爆破」事件の真相』(宝島社)、
『疑惑の相続人 田中真紀子』(共著)、『わが池田大作バッシング』、
『周辺事態・日米「新ガイドライン」の虚実』、『「世直し」の真実』、
『「プリンセス・マサコ」の真実』、『「憂国」と「腐敗」(共著)』、
『慎太郎よ!』『「漢検事件」の真実』(以上第三書館)など。
2016 年死去。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

SK

2
67*「池田先生」がお隠れになって、7年。まさかの、次男の息子が池田家の後継者候補? きちんと校正されていないようで、雑な本作り。さすがに、「GHQ」を「QHQ」という誤字は酷い。2017/02/16

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