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内容説明
あるあるこんな事、いるいるこんな子(人)。いちばん戸惑っているのは、「発達障害」がある「こんな子(人)たち」です。大切なことは「お互いを知り・理解すること、尊重すること」。周囲の人びとが向き合うための学ぶことや支援のポイントを、多くの事例が教えてくれます。
目次
1 「発達障害」とは
2 これを知れば「発達障害」がわかる―基本的特徴について
3 発達障害にはどのようなものがあるか
4 二次障害について
5 事例から学ぶ
6 トラブルを解決するには―現象から考える
7 発達障害の周囲の人々への支援を
著者等紹介
ヴィヒャルト千佳こ[ヴィヒャルトチカコ]
1954年兵庫県生まれ。臨床心理士。鶴が峰心理グループ代表責任者。精神科心理カウンセラー、南藤沢心理相談室主宰、精神科クリニック3箇所にて嘱託心理カウンセラー。保育園、幼稚園、学童保育への心理相談。1995(平成7)年より文部省委託スクールカウンセラー。2006(平成18)年から公立学校スクールカウンセラーに。1997(平成9)年からは私立高校スクールカウンセラーにも。神奈川県不登校訪問相談員スーパーバイザー歴任。横浜市スクールスーパーバイザー・茅ヶ崎市適応指導教室スーパーバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まろすけ
3
んー、教員向けの入門用かな。簡略化しようとした弊害か、やや誤解を招く箇所も散見された。⚫自閉症スペクトラム。前頭葉と他領域のコネクションの悪さ⚫直観力が低い。ヒューリスティック(厳密な論理で一歩ずつ解に至るのではなく直感で素早く解に至る法)より、アルゴリズム(数学的解法)になる⚫メラビアンの法則。7%が言語情報、38%が聴覚情報、55%が視覚情報⚫メタ認知(自己理解)や環境に恵まれ社会的に上手くいっている発達障害者は、非障害ASDと呼ぶ⚫心の理論が苦手。他者理解が持ちづらく自分視点で考える。等。 2018/06/02
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