現代産業選書 知的財産実務シリーズ
令和元年改正意匠法の解説および新たに保護される意匠の実践的活用テクニックの紹介

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806530565
  • NDC分類 507.25
  • Cコード C2030

目次

第1章 画像の意匠の保護(画像の意匠の保護の背景;画像の意匠の概要 ほか)
第2章 建築物の意匠の保護(建築物の意匠の保護の背景;建築物の意匠の概要 ほか)
第3章 内装の意匠の保護(内装の意匠の保護の背景;内装の意匠の概要 ほか)
第4章 関連意匠その他の制度改正について(意匠権の存続期間の変更;関連意匠制度の拡充 ほか)
第5章 外国意匠制度の紹介(各国の意匠制度の比較;各国における建築物の意匠:透視投影図法の事例 ほか)

著者等紹介

加島広基[カシマヒロモト]
マクスウェル国際特許事務所パートナー弁理士。1976年兵庫県神戸市生まれ。1999年に東京大学工学部都市工学科卒業後、株式会社クボタに入社。在職中は基礎工学研究に従事する。その後特許事務所に転職し、2012年にマクスウェル国際特許事務所を開設。機械分野およびソフトウェア分野全般の特許、意匠、商標、その他知的財産に関する各種サービスを取り扱う。大手電機メーカーのデザイン部署に招かれてデザインを保護するための知財戦略をテーマに講演をするなど、デザイン成果をどのようにして意匠のみならず特許や商標など他の知的財産制度と組み合わせて保護すべきなのかに明るい

押谷昌宗[オシタニマサムネ]
特許業務法人IPX代表弁理士CEO。1985年大阪府吹田市生まれ。2011年に大阪大学基礎工学部電子物理科学科卒業後、富士ゼロックス株式会社に入社。知的財産部に配属され、在職中は発明の権利化、調査、他社特許対応、交渉、知財戦略の提案などに幅広く従事する。その後特許事務所に転職し、2018年に特許業務法人IPXを開設。ソフトウェア関連発明に強みを持ち、積極的なベンチャー支援活動が評価され、第1回「IP BASE AWARD」奨励賞・“知財専門家部門”(2020)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。