中経の文庫<br> インド人の頭ん中

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中経の文庫
インド人の頭ん中

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784806132998
  • NDC分類 292.5
  • Cコード C0147

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内容説明

お寺にギラギラ電飾、列車の中で思いっきり料理、神様には「タメ口」…ナゾ多き大国インドでは、毎日が奇想天外の連続!じっくり住んでみてこそ、旅行や出張では見えないリアルなインド人の姿が見えてくる。ヒンディー語を話しながら、首都デリーで暮らす著者がつづる爆笑エッセー。

目次

初めてのお引っ越し
リトルガールなんかじゃない
インド人の目盛り
「おひとりさま」は私だけ
日常生活における最重要回避必須事項
家の中に沼出現
ブーンドと海の幸
取れていいとは言ってない
デリーで納豆
俺たち、死ぬにはまだ若いんで〔ほか〕

著者等紹介

冬野花[フユノハナ]
1974年千葉県生まれ。明治学院大学文学部芸術学科卒業。2004年6月よりインド(ニューデリー)在住。フリーライターとして、各種メディアにてインド情報を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユザキ部長

92
けっして否定しない。徹底したカーストなどの差別区別はあっても何でもかんでも混ぜこぜのまま、あるがままに放って後は神様にお任せ。厳しくもユルい。潔癖だけど不衛生。えてして分が悪くなるとニタッ~と笑ってごまかすのが印象的だ。2018/08/15

mr.lupin

32
インド人の頭の中はこうなっている!お寺にギラギラ電飾、列車の中で思いっきり料理、神様には「タメ口」…謎多き大国インドでは、毎日が奇想天外の連続!そんなインド人たちの様子を、デリーで暮らす著書が綴る爆発エッセー。毎度の事ながら世界は広いな。日本では絶対に考えられない事が、インドでは普通に起こっている。ビックリすることも多そうだが、ある意味たくさんの魅力も溢れている国なのかな。ただ絶対に住みたくはないけど笑⭐⭐⭐⭐★2025/03/02

ヨータン

18
インドを批判するもインドに対する愛にみちていて、この著者本当にインドが好きなんだなと思いました。それにしてもインド人の女性って、一人で自由に暮らすのは社会的にまだまだ受け入れてもらえないんですね。2017/12/28

あゆみらい

14
10年前のお話なので、インドも変わっているだろうけれど、異国体験記として楽しく読めました。不動産屋の対応などは、言葉の通じなさも関係するのだろうけど。私も海外生活してみたい。2022/12/24

蓮華

12
インド人の日常生活が驚きの連続でした。夜行バスで移動中に上からゲロが降ってきた話は悲劇だけれど笑ってしまった。インド人に紛れてそんなバスに乗っちゃう著者の行動力はすごい。 そして思考回路の全く違うインド人に怒りを感じつつもそんなものと割り切り暮らす忍耐力も素晴らしい。 インドに住みたくはならなかったけど。2020/06/25

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