坪内稔典コレクション
カバヤ文庫の時代―坪内稔典コレクション〈第1巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806066682
  • NDC分類 910.4
  • Cコード C0395

目次

おまけの名作―カバヤ文庫物語(菓子箱の名作;「カバヤ文庫」物語;胸中の本;「カバヤ文庫」書目一覧;いくらか長いあとがき)
七十円の文庫から(七十円の文庫から;気弱な本屋さん;鳥になった気分―若山牧水歌集;ジュンスイケイケンという響き;私の本棚;古典再読―正岡子規『墨汁一滴』;大切な本(1)―柳田国男『不幸なる芸術・笑の本願』
たいせつな本(2)―鶴見俊輔『限界芸術』)
俳句のまわり(輪読したい本―松山巖著『世紀末の一年 一九〇〇年ジャパン』;談笑の場を開く;桑原武夫「俳句=第二芸術論」を読み直す;海に開いた気分;司馬さんの「文章日本語」;マヨネーズと小説の作り方―『坂の上の雲』と『ひとびとの跫音』をめぐって;田辺聖子の三点セット;オノマトペ、取り合わせ、ギャグ―『ブンとフン』を楽しむ)
詩集『石斧の音』(蟹;あなたに;父;雪;花の話;白い河;花;解題 わたなべじゅんこ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぞだぐぁ

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戦後日本の青少年文学の広がりに貢献したカバヤ文庫についての話で引用されていたので探していてようやく読めた。 『おまけの名作カバヤ文庫物語』からの再録(写真や図版が変わっているらしく、元の方を見たかった)の他の著作や詩も加えた物で前者の部分しか見てない。 出版社自体買ってしまうとか、ためになりそうな本だから親も買ってくれてたり学校の推してたのに、目先の事しか見なかった営業の押しでもらえる本を漫画にしたら親が買ってくれなくなって売上激減になって終えるとか驚きのエピソードも。2023/03/14

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