内容説明
忙しい毎日でも、ふと立ち止まって、「地元」を見直してみませんか?人気雑貨店「hal」のオーナーが、初めて「地元」について語る。
目次
1 私なりの今の地元(沼津再発見;沼津でお店を開くということ ほか)
2 昔も今も変わらない地元(青春の思い出―仲見世商店街;あんみつが、ドンブラコと流れてくる!―どんぐり ほか)
3 子育てをしていたころの地元(香貫山へ、息子を捨てに行く;子育て時代の柿田川湧水公園 ほか)
4 人と人があたたかい地元(記念日には必ず―ターブル・ドゥ・クドウ;飲んで歌ってぶっちゃけトーク―スナックしん ほか)
5 友達に知ってもらいたい地元(地元をご案内できる幸せたるや!;私が住む街に美術館があることの誇り ほか)
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著者等紹介
後藤由紀子[ゴトウユキコ]
沼津市出身。人気雑貨店「hal」オーナー。東京都内の雑貨店にて勤務したのち、2003年に地元沼津市にて生活雑貨や書籍を扱う店舗をオープン。家族を大事にする自然体な暮らしや日々のお母さん仕事、ファッションなどが雑誌で紹介され、人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケロコ
19
【図書館】後藤さんのお店を訪ねる前にと思い、読了。沼津には伊豆旅行の足掛かりに何度か行っているのに、後藤さんのお店には1度も寄った事がなかった。沼津を堪能したいと思わせる1冊。山正には偶然行ったことが有り、美味しさに圧倒された。今回は2度目の来訪となる。沼津行きが益々楽しみになった。2019/02/15
tetsubun1000mg
4
静岡県沼津市は一度旅行で訪れたことがあったが、旅行ガイドに導かれた表面を知っただけだったようだ。 地元に生まれ育って、東京に仕事に出ただけにかえって良さが実感できたのでしょう。 お気に入りの店が面白く、おいしそうなので改めてゆっくりと訪れてみたくなりました。 本文の文章がわかりやすくて読みやすい内容になってます。2019/10/15
ココアにんにく
4
地に足のついた生活。海が広がる自然。昔ながらの商店。行きつけの店。お気に入りの場所。写真と文章でじんわりと空気が伝わってくる。沼津は一度(それも数時間)行っただけですが懐かしく感じるのはなぜ?書店の面陳列で表紙の美しさに魅かれて手にとりました。2018/01/04
cafe_love
1
エッセイ。パラパラと。2021/09/15
はななん
1
沼津には行ったことがありませんが、行ってみたい!と思わせてくれる内容。地元のことをこんなに語れるなんて、羨ましいです。紙面のデザインもかなり好みです。2019/01/30