内容説明
この一冊にまるごと収録!!声に出して覚える日本人の教養。
目次
二十四節気
六曜
五行・十干
和風月名
賀寿
いろは歌
一番はじめは
五十音・北原白秋
いろはかるた(江戸;上方)
数の単位(大数;小数)〔ほか〕
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
昭和35年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りんご
35
次男も勝手に寝るようになっちゃって、音読の機会が減ってつまんない。自らとーる!勝手に音読しまーす。知らざあ言って聞かせやしょう。三河ゆかりのニセポールスタンレーたァおれがことだ。返却するまでに何度か読みましょうね特に外郎売り。唾が飛びまくりどもりまくりまくりすてぃ。2023/10/28
やじ
22
先に出た「1分で脳を鍛える速音読」とこの本を高齢の母に送りつけましたが、本棚にしまったままだったので奪い取って来ました。日本人の常識であったであろう内容をそれぞれの目標タイムで音読してみる。二十四節気、六曜(赤口はせきぐちだと思ってた‥)など。母は歴代天皇を覚えさせられたよと言っていました。財閥の家訓注釈「住友、安田財閥はGHQの指令で解体」にむぐぐ。これをきっかけとして実語教、論語、百人一首も読みたいです。あ、円周率を下39桁まで覚えられました。役に立ちそうにないけど(^_^;)2018/02/25
カッパ
17
図書室で借りたので一回しか読めんかった。でもえいね。これ!! 私は教養がないと思う。わからんもん。怪しいもん。ちょっと買うかどうかを検討します。2018/05/03
ココアにんにく
5
速音読。ちょっと緊張感を持ちながら、時間を計っていくつか読みました。文字列だけでなく、音の美しさに気付きます。子供の頃に本がクタクタになるまで眺めていた言葉の辞典を思い出しました。本書が子供の頃にあれば、色々な日本人としての教養を知らず知らずに身に着いていたと思う。いろはかるたに東西の違いや有名な「あめんぼ…」が白秋の歌だったことは初めて知った。最近気になる元号や歴代天皇。円周率や数の単位、奥の細道、外郎売り、寿限無…。興味がつきない。2017/12/26
白い雲。。
1
これはいつも読まないと意味がなさそう。2021/11/25