スマートマシン―機械が考える時代

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800307705
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0034

内容説明

人工知能、ロボット、ドローン、自動走行車…機械と人間との“競争”と“共創”の行方は?IT史上最大の革命が世界を激変させる!

目次

第1章 スマートマシン革命の幕開け
第2章 人間と競争・共創する「学習するマシン」
第3章 次の産業革命の担い手となるロボットビジネス
第4章 ドローンがもたらす「空の産業革命」
第5章 自動走行車がもたらす社会イノベーション
第6章 人間の機械化による身体機能の拡張

著者等紹介

林雅之[ハヤシマサユキ]
国際大学GLOCOM客員研究員。NTTコミュニケーションズに勤務し、クラウドサービスのマーケティングを担当。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Humbaba

5
夢の様な機械も、現在では必ずしも夢の存在ではなく、実在しうるものになってきている。また、現在はその研究段階で一般的ではないものも、研究の結果がうまく行けばやがては誰もが使えるものとなる。商品化されても一部の好事家だけでなく、一般に使われる様になるまでには時間がかかるだろうが、世界を変える可能しえを秘めたものはたくさん実証実験の段階には到達している。2016/01/30

kuni

1
生産人口の減少は世界的な問題で、それを解決するためロボットの普及は欠かせない。2017/03/20

hori-chan

1
「労働力減少を補い、生産性を高め、イノベーションを起こす」というのをどう実現するかを考えていきたいものです。2016/11/06

suoyimi

1
2014年4月~15年8月のZDnetの「スマートマシン時代の到来」という記事をもとに再編したもの。スマートマシンの定義は「自律的に行動し知能と自己学習機能を備え、状況に応じて自らが判断し適応し、これまで人間しかできないと思われていた作業を実行する新しい電子機械」とされています。スマートマシンが普及してくると、人間にしかできない感性や個性、思考力、判断力、が大切になります。教育もそういった力を重視するように変わるかもしれません。仕事の質が変わり、新しい仕事が増えることが予想されると筆者は指摘しています。2016/02/02

terandard

0
スマートマシンの説明から始まり、これからのAI、ロボット、ドローン、自動走行車がどうなっていくのか。人間を超えるかどうかという話よりも、実際の開発状況やら今後の企業の狙いなどを詳しく書いている。機械とかに詳しくない人でも興味が出てくるような商品や話が見つかると思う。2017/04/04

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