出版社内容情報
残業をしない、休日出勤もしない。なのに、いつも仕事がうまくいって、評価をされる――。そうしたデキるビジネスパーソンの特徴は、「生産性が高い」こと。本書では、生産性を高めることで、同じ行動を、より短い時間で完了させ、同じ時間でより成果の出る行動をする方法を明らかにします。残業を減らすためには何をすればいいのか、会社での評価を上げるためには何をすればいいのか、チームがまとまるコミュニケーションのとり方から部下への接し方まで、様々な企業の事例とともに紹介。チームで「生産性」を上げ、「時短」を達成し、「結果」を出す方法を徹底解説します。
内容説明
最小限の労力で最大限の成果を出す!「行動科学」に基づいた、これからの働き方の教科書。部下からの信頼/上司からの評価/平日の楽しみ/仕事の充実感が手に入る。
目次
第1章 あなたの会社の生産性があがらない理由(あなたの職場で「生産性をあげる」とはどういうことか?;「生産性をあげる」ことは創造的で楽しみに満ちた行為である;成果が出ないのは「やり方を知らない」か「続けられない」かのどちらか ほか)
第2章 ステップ1 「標準化」で行動の質を高める(行動科学が大切にする「MORSの法則」;「属人化」した作業を「標準化」しよう;ほとんどのものが「標準化」できるのに… ほか)
第3章 ステップ2 「評価」で良い行動に報酬を与える(行動を正しく「評価」していない会社が多い;お金が最も有効な「報酬」だと思っていないか?;昇給や賞与ではなく「非金銭的報酬」を使って評価する ほか)
第4章 ステップ3 「仕組み」で自発型人材を育てる(リーダーが仕組みを作り、メンバーに実行してもらう)
著者等紹介
石田淳[イシダジュン]
社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なるうお
凌🔥年300冊の読書家🔥
麒麟の翼
たす
伝書鳩