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「生産性」をあげる技術

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800273291
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C0011

出版社内容情報

残業をしない、休日出勤もしない。なのに、いつも仕事がうまくいって、評価をされる――。そうしたデキるビジネスパーソンの特徴は、「生産性が高い」こと。本書では、生産性を高めることで、同じ行動を、より短い時間で完了させ、同じ時間でより成果の出る行動をする方法を明らかにします。残業を減らすためには何をすればいいのか、会社での評価を上げるためには何をすればいいのか、チームがまとまるコミュニケーションのとり方から部下への接し方まで、様々な企業の事例とともに紹介。チームで「生産性」を上げ、「時短」を達成し、「結果」を出す方法を徹底解説します。

内容説明

最小限の労力で最大限の成果を出す!「行動科学」に基づいた、これからの働き方の教科書。部下からの信頼/上司からの評価/平日の楽しみ/仕事の充実感が手に入る。

目次

第1章 あなたの会社の生産性があがらない理由(あなたの職場で「生産性をあげる」とはどういうことか?;「生産性をあげる」ことは創造的で楽しみに満ちた行為である;成果が出ないのは「やり方を知らない」か「続けられない」かのどちらか ほか)
第2章 ステップ1 「標準化」で行動の質を高める(行動科学が大切にする「MORSの法則」;「属人化」した作業を「標準化」しよう;ほとんどのものが「標準化」できるのに… ほか)
第3章 ステップ2 「評価」で良い行動に報酬を与える(行動を正しく「評価」していない会社が多い;お金が最も有効な「報酬」だと思っていないか?;昇給や賞与ではなく「非金銭的報酬」を使って評価する ほか)
第4章 ステップ3 「仕組み」で自発型人材を育てる(リーダーが仕組みを作り、メンバーに実行してもらう)

著者等紹介

石田淳[イシダジュン]
社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるうお

6
そんなに目新しいことは感じなかった。著者は日本での行動科学の権者のようで、行動科学とは精神論とは一切関係ないもの、とプロフィールに唄っているが、読んでみると、結局は人間のモチベーションの問題だよな、との印象。全体的に内容が抽象的で心に響くものはなかった。残念ながら売却行。2018/03/03

凌🔥年300冊の読書家🔥

2
標準化→評価→その仕組み うちは標準化が弱いからな、、 改善していかねば2020/08/31

麒麟の翼

1
私が務める会社では、以前から生産性向上に向けた運動を展開してきたので、本書に書かれている大半の事が定着しているが、改めて生産性をあげるとはどういうことか?チームリーダーの役割は?などを体系的に学ぶことが出来た。 生産性が低く、残業があたり前という会社は多いと思う。「標準化」「評価」「仕組み」の3つをセットで取り組むことで生産性の向上が図られるとあるが、まずは簡単な事から取り組むこと、継続すること、コミニュケーションを図ること、楽しむことが大切。働き方改革とはこういうことを考えることだと感じました。2021/05/03

たす

1
本屋で立ち読みしたけどかなりいい本だと思う。 文章が分かりやすく、少ない割に非常に一つ一つは実用的である。 チームの生産性・行動力を上げるための定量化、仕組み化などのノウハウが書かれている。 この人の本は今の時代には非常に適している用に感じる。 この本を含め他の本も気になるところ。2017/08/09

伝書鳩

0
星2つ。生産性の書籍というと一般的に文字情報ばかりで説明をしていることが多い中、この本は図例によって、読者を理解させようとしているところが素晴らしい。仕事の時間外抑制が叫ばれている昨今、生産性を要求されやすいと思うが、この本から学べることは、多いと思う。2017/11/04

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