出版社内容情報
多くのファンを魅了し続ける三国志。本書では、「虎牢関の戦い」をはじめ「赤壁の戦い」など、合戦を切り口に、武将や三国時代の歴史の変遷、実際に使用された武器、名将とそれを支えた軍師たちを紹介します。一騎打ちなどの名勝負をはじめ、奇襲・兵糧攻めなど、知略が巡らされた軍師の兵法、勢力・勝敗をまとめた合戦データや、武将の戦績ランキングまで網羅し、合戦後の群雄割拠の様子から三国時代の流れを解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひらちゃん
54
分かりやすいのだけど、なんせ100年の間あっちでもこっちでも戦があるので目が回りそう。黄巾の乱、赤壁の戦いなどよく知っているもの。三国志は漫画で読んでた知識しかないので興味深かった。旦那本です。三国志好きなんだよな。ちょっと借りて読んでみました。2017/05/02
ピロ麻呂
31
「合戦で読み解く」三国志☆人物に対する解説が少ないから、ある程度の予備知識が必要かも。本編を最後まで読んだ後の復習にいい一冊。2017/04/10
トシヒーロー
0
改めて合戦が多すぎて、メジャーなところ以外は、どんな合戦だったか名前だけではわからないのが多い。これを復習本として、三国志を読みながら進めていこう!2017/11/07