目次
1章 なぜ、問題解決的な学習なのか―社会科学習の全体像をつかむために(アクティブな学びとしての問題解決的な学習;問題解決的な学習の基本形;問題解決的な学習で育てる資質・能力;「学習問題」は問題解決的な学習にどう位置づくか)
2章 社会科における「学習問題」とは何か―大切なことは「学習問題文」より「問題意識」(先行実践に見る学習問題文の類型;学習問題に求められる6か条;学習問題として醸成される「ホップ・ステップ・ジャンプ」)
3章 「学習問題づくり」のどこが問題なのか―10のチェックポイント(「学習問題づくり」―チェックポイント一覧;「学習問題づくり」のポイント解説)
4章 学習問題づくりの方法―その手ほどき(子どもが「学習問題」に気づくとき;学習問題づくりの手ほどき;子どもへの学習問題づくりの指導)
5章 学習問題づくりの実際―各学年の典型事例(学習問題づくりの手順;3年の学習問題づくりの典型事例;4年の学習問題づくりの典型事例;5年の学習問題づくりの典型事例;6年の学習問題づくりの典型事例)
著者等紹介
北俊夫[キタトシオ]
福井県に生まれる。東京都公立小学校教員、東京都教育委員会指導主事、文部省(現文部科学省)初等中等教育局教科調査官、岐阜大学教授を経て、国士舘大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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