不安を自信に変える授業

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不安を自信に変える授業

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799323472
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0030

内容説明

今いる場所から一歩踏み出すために。世界的アスリートが禅と出会い、挫折の末にたどり着いた心と身体の調和を取り戻す技術。すべての感情を力に変え、最高の人生を手に入れる。

目次

1 問題を明らかにする(思考に支配される私たち;不安の正体を知る;なぜ不安から逃げてはいけないか)
2 古い考え方を捨てる(あなたの変化を阻むものの正体;変わるために必要なこと)
3 シフト―不安を自信に変える技術(新しい考え方を手に入れるには;身体の“声”に耳を傾ける;不安の“声”に耳を傾ける)
4 不安とともに生きる(不安を尊重する;不安は究極のモチベーター;怒りを自信に変える;最高の人生を手に入れるには)

著者等紹介

ウルマー,クリステン[ウルマー,クリステン] [Ulmer,Kristen]
世界中でコースやイベントを開催しているファシリテーター。個人や集団を悩ませる無意識の問題をすばやく、永遠に解決する手助けをする人物として知られている。専門は不安(FEAR)だ。アウトドア業界で過ごした15年間では、恐れ知らずの女性との評判を確立し、そのうち12年では世界最高の女性エクストリームスキーヤーに選ばれ、北米で最も恐れ知らずの女性アスリートにも選出された。そして現在は、不安(FEAR)というひどく誤解されがちな感情の常識を打ち破ることに取り組んでいる。現在はソルトレイクシティで、夫のカーク・ジェラムと暮らしている

高崎拓哉[タカサキタクヤ]
1979年横浜市生まれ。おもにスポーツの翻訳と書籍の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

出世八五郎

12
冗長な部分が大部分を占めるが、得たものはある。関連書などに“不快や緊張などの感情を受容する。”とあったが確信的に理解できていなかったが、本書でそれを得られたと思う。それは”不快や緊張などの不愉快な感情をそのまま感じる”だけでいいみたい。それがいずれ良い方向に向かう。続ければ見えてくるのだと思う。それを行なっているとスペース云々のことも想起されてくる。あらゆる感情を除け者にしようとしては駄目ということ。意味がある。2019/03/22

冬佳彰

11
仕事のストレスが大きくなると、こういった本を読む俺だな。本書は他書の逆張りのようなスタンスだった。つまり、不安を消し去ろうとか、沈静化しようとかしてはならない、不安は不快とイコールではなく、きちんと向き合い、付き合い続けることで自信を育てる糧となる。その方法は?といった感じ。まあ向き不向きはあるだろうが、リラックス法や瞑想で不安をコントロールしたり鎮めたりしても、一過性で、抑圧された不安は更に悪化する、という下りは何となく肯ける。方法論は最後のほうのパート3で提示されている。ちょっと生活で実験してみよう。2021/09/21

回天アセロラ

8
不安を抑えつけようとしてはいけない。不安を感じない人なんていない。不安は感情だ。思考がそれを不愉快なものとして認識して突っぱねてしまう。不安ときちんと向き合うことが生き生きとした人生を送ることに必要なこと。不安を感じる勇気をもとう。「考える」から「感じる」のシフト。ただ感じる。 目からウロコ。これから不安を受け入れて最高のモチベーションにしていきたい。2019/10/27

ポップ430

4
アスリート系の本。2018/10/21

つるしょう

1
苦しみ=不快感×抵抗2020/08/03

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