スープを売りたければ、パンを売れ

電子版価格
¥390
  • 電書あり

スープを売りたければ、パンを売れ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799316849
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C0034

内容説明

大企業やトップブランドではないのに、なぜ、あのお店は繁盛しているのか?なぜ、あの商品は注目されるのか?ガンダムのザクの形をした豆腐、お刺身なのにバイキングで売る魚屋、視力の良い人にかけてもらうメガネ。視点を変えると、新しい売り方が見えてくる。ヒットの仕掛け人が教える“商売のヒント”。モノがあふれる時代に“つい買いたくなる”目からウロコの事例を多数紹介!

目次

第1章 「なのに」で売る(「なのに」で売る、とはどういうこと?;町で見つけた、「なのに」で売るお店;商売を三つの要素に分けて考える ほか)
第2章 「ずらし」で売る(「ずらし」で売る、とはどういうこと?;カップスープを「ずらし」で売る;スープを売るな、パンを売れ! ほか)
第3章 「組み替え」で売る(「組み替え」で売る、とはどういうこと?;子どものぬりえを大人に売る―四三〇万部突破『大人の塗り絵』の「組み替え」 ほか)
第4章 「つかみ」を考える(「つかみ」を考える、とはどういうこと?;「欲しい!」×「これがいい!」のマトリクス;では、「つかみ」で売る、とはどういうこと? ほか)
第5章 「仕組み」で売る(「仕組み」で売る、とはどういうこと?;「集客」は、三層構造で考える;「愛用」は、お客様のリズムやタイミングと使い勝手で考える ほか)

著者等紹介

山田まさる[ヤマダマサル]
株式会社インテグレートCOO/株式会社コムデックス代表取締役社長。1965年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、株式会社コムデックス入社。2003年、藤田康人(現・株式会社インテグレートCEO)とBtoBtoC戦略の立案に着手。2005年、食物繊維の新コンセプト「ファイバー・デトックス」を仕掛け、第2次ファイバー・ブームを巻き起こした。同キャンペーンは日本PRアワードグランプリ・キャンペーン部門賞を受賞。2007年5月、株式会社インテグレートを設立、COOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

33
タイトルが秀逸だなぁ。 マーケティングの教科書は難しいですが、これは分かりやすかった。2017/06/09

Kei

21
そうかあ、大企業は、そういう戦略で、あの商品を売っていたのね。それはそれで、りっぱな企業努力。でも、だからといって、みんながみんな、買うんじゃないよ。(笑)2015/12/09

魚京童!

15
パンを売るのはパン屋さん2016/07/26

とくま

4
●伊達の旨塩。大人の塗り絵コンテスト。2018/04/06

Hiroki Nishizumi

3
ある意味ドラッカーの解説本。分かりやすい説明は良いと思う。2017/12/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9772212
  • ご注意事項