内容説明
小さなお店の経営から、大きな会社の販売、営業、商品開発、広報、プレゼン、あなた自身のパーソナルブランディングまで、ストーリーと解説、ワークシートで世界一“やさしい”マーケティングの教科書。
目次
星ヶ岡のチンパンジー
『星ヶ岡のチンパンジー』と「ストーリー・ブランディング」についてのちょっと長い解説
あなたのお店・会社・商品またはあなた自身を「ストーリー・ブランディング」するためのワークシート
著者等紹介
川上徹也[カワカミテツヤ]
会社・お店・商品・個人などビジネス全般を輝かせ続ける「ストーリー・ブランディング」の第一人者。湘南ストーリーブランディング研究所代表。大阪大学人間科学部卒業後、広告代理店勤務を経て独立。コピーライター&プランナーとして50社以上の広告制作に関わる。東京コピーライターズクラブ新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。現在は、“小さな会社やお店がどうすればストーリーを発見しモテる会社になれるか”のノウハウを、個別のアドバイスや講演・執筆などを通じて提供し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yuminko
1
物語形式で読みやすい。本当に大切なものは、自分の時間、経験、心、頭を使って導き出すもの。2015/09/10
みんみ
1
また読みたい2015/08/23
森田裕之
1
小さなレストラン店主が大きなレストランチェーンとの競争の中で大事なことに気づいていくというストーリー仕立てのマーケティング本。後半は「お店、会社、商品が本来持っている価値を、人の心が動くようにわかりやすく見える化する」手法である「ストーリー・ブランディング」の解説。品質ばかりが重視される一方、ほとんどがそこそこ高品質でちょっとした品質向上では差別化できない現状において「ストーリー」が持つ力と可能性を感じた。但し、このストーリーは小手先でなくあくまで根源的な「ミッション」に基づかなければならないとも思った。2012/10/25
kikupika
1
この本の肝は、お店も商品も、人でも、勝負するところはストーリーブランディングだ、ということです。価格でも品質でも勝負はしないということです。一番なるほど、と思ったことは「このお店は美味しいけどつまらないね」とお客さんがいうところです。あーなるほどね、「いい人だけど、つまらない人ね」なんて言われるのと同じことですな。「本来持っている価値を、人の心が動くように見える化する」そしてそれは、「フィクションではないエピソード」。自分の本質をどうプロデュースするか、し続けるのか。大変だと思わずに、楽しんでできるといい2012/05/22
nozomii
0
マーケティングの基礎をストーリー仕立てにした本。読むとそこそこ面白いけど、この装丁&タイトルこそ、マーケティング・ターゲティングできてい悪例ではないでしょうか。これでは動物が主人公の小説に見えてしまいます。2012/10/18




