アメリカの大学の豊かさと強さのメカニズム―基本財産(エンダウメント)の歴史、運用と教育へのインパクト

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アメリカの大学の豊かさと強さのメカニズム―基本財産(エンダウメント)の歴史、運用と教育へのインパクト

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  • サイズ A5判/ページ数 456p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798915302
  • NDC分類 377.253
  • Cコード C3037

内容説明

ハーバード、MIT、プリンストン、スタンフォードなどアメリカのトップ大学は、なぜ世界でもトップであるのか!?アメリカの大学の基本財産を軸に、奨学金、教員給与などを詳細に検証・分析、その豊かさと強さの実体に迫る。大学の自治と市場化が相克する現代において、基本財産という新たな視点から日本の大学のあり方を問う。大学経営・政策の研究を積み重ねてきた著者が、国際財務のエキスパートとしての経験と蓄積を駆使して切り込んだ、渾身の実証研究である。

目次

大学の基盤、歴史
第1部 大学の基本財産(基本財産の歴史と意義)
第2部 基本財産と研究大学―8大学のケーススタディ(基本財産のガバナンス;基本財産と奨学金;基本財産と教員給与)
第3部 基本財産とリベラルアーツ・カレッジ(基本財産とリベラルアーツ・カレッジ)
結論と課題
付属資料 事例大学から上院財務委員会への回答書(要約)

著者等紹介

長野公則[ナガノキミノリ]
1951年大阪府に生まれる。1974年京都大学法学部卒。富士銀行(現みずほ銀行)入行。企画部、香港、ロンドン、バハレーン駐在員事務所長を経て、みずほ銀行エグゼクティブ(参事)。2005年みずほ銀行から国際基督教大学(ICU)経理グループ長等歴任(2016年退職)。2007年東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策コース修士課程修了。2018年同上博士課程修了。現在、国際公認投資アナリストCIIA(Certified InternationalInvestment Analysts)。博士(教育学・東京大学)。専門分野:高等教育論、リベラル教育、日米大学財務、日米大学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。