内容説明
ユニバーサル段階の大学が抱える、かつてとは異質の大量の学生群を前に、新たな「臨床的」教育研究の必要が叫ばれている。この現状に応え、著者らが15年間にわたり発展的に実施してきた公開実験授業、遠隔授業、相互研修型FDなどに基づき、臨床的アプローチによる大学教育の理論と実践の発展をめざした、大学教育の今後に大きな示唆を与える労作。
目次
大学教育の臨床的研究へ
大学教育の臨床的研究(公開実験授業と相互性のネットワーク;情報メディア利用・遠隔教育、相互生成;教える人たちの相互生成としてのFD)
大学教育の現在と大学教育の臨床的研究
著者等紹介
田中毎実[タナカツネミ]
1947年、鳥取県生まれ。大阪大学大学院文学研究科単位取得退学。大阪大学助手(人間科学部)、愛媛大学助教授(教育学部)、同教授(同学部)を経て、京都大学教授(高等教育研究開発推進センター)、同センター・センター長。京都大学博士(教育学)。教育哲学・大学教育学専攻。教育学の臨床的人間形成論への展開を企図している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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