CodeZine books<br> 達人に学ぶSQL徹底指南書―初級者で終わりたくないあなたへ

電子版価格
¥2,640
  • 電書あり

CodeZine books
達人に学ぶSQL徹底指南書―初級者で終わりたくないあなたへ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798115160
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

DBエンジニアに必要なSQLの正しい書き方・考え方が見につく、200を超す豊富なサンプルコード、25問の練習問題を収録。

目次

第1部 魔法のSQL(CASE式のススメ―SQLで条件分岐を表現する;自己結合の使い方―集合指向言語としてのSQL;3値論理とNULL―SQLの甘い罠;HAVING句の力―意外な名脇役 ほか)
第2部 リレーショナル・データベースの世界(リレーショナル・データベースの歴史―1969年‐全てはここから始まった;なぜ“関係”モデルという名前なの?―なぜ“表”モデルという名前ではないのか;関係に始まり関係に終わる―閉じた世界の幸せについて;アドレス、この巨大な怪物―なぜリレーショナル・データベースにはポインタがないのか? ほか)
第3部 付録(演習問題の解答;参考文献)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6
何回目かの再読。今ガッツリSQLを使っているから学ぶことが前回までより多かった気がする。2023/01/27

yuhgle

5
case式、havingがどれだけ便利か、3値論理(真、偽、unknown)が採用された経緯、使う側がアドレスを意識しなくていいようにする話など、結構勉強になりました。3値論理は人間の論理。caseは項目を定義するところならどこでも書ける。ワークフローで使うような箱と線ではなく円を書こう。2018/11/29

EGO--

4
読んだ目的は、SQLをよりうまく利用していくために、SQLではどんなことができるのかの幅を知ろうと思っていた。 内容は、求めていたSQLの幅を知るというよりはSQL一つ一つの使い道や特徴などであり、幅広くというよりは深い内容だった。また、SQLの歴史に関しても述べられていた。SQLの歴史を知ることで、SQLの現在の形になった理由、不要な機能の付いている理由、使うべきでない機能などを背景から知ることができた。 今回は軽く流し読みのような形になってしまったため、DBにもう少し慣れた後に再度読み返したい本。2019/04/19

しんすけ

4
先日、遠山啓の『無限と連続』を再読したが、本書にも『無限と連続』が紹介されている。SQLの底辺が集合で構成されていることを強調してきたミックだからこそと云う感がある。本書自体は「手強い本だが面白い本」と云える。プログラマ1年生にとっては必要性すら不明な内容だろう。が、現場で毎日SQLと格闘している者には、身に積まされながらも苦笑すら生じる内容が満載されている。SQLのバイブル「プログラマのためのSQL」の副読本として、身近に置いておきたい本のひとつである。2015/01/03

ますみ

3
読み返した。基本的なことだ。使ってないとこんなことでも忘れる。第1正規化は集合型を使うと概念スキーマが外部スキーマに依存してしまい標準SQL上でデータ独立が消えるから、みたいな感じで自分で使う言葉を整理できた。また3層スキーマとDDDとか考えてもデータ設計の練習になりそう。2020/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/28095
  • ご注意事項