出版社内容情報
いま「ビッグデータ」や「データサイエンス」などの言葉が流行っています。それにつれて「多変量解析ってすごそうだから、ちょっとやってみたいな」とか「データ分析をしたらもっと仕事が捗りそうなんだけど」と考える人が増えています。本書は、「算数が苦手」「データ分析ってそもそもどうやるの?」といった人を対象に、エクセルを使ったデータ分析のやり方を解説します。考え方さえわかれば、面倒な計算はエクセルがやってくれます!
内容説明
売上推移のグラフを作って傾向をつかむこともデータ分析ですが、この本では、いろいろなデータからあれこれ推測してみて、違いを見付け出す方法と考え方が何となく身につきます。
目次
第1章 経験則は正しいか(相関関係と因果関係)
第2章 予測してシミュレーションしてみる(回帰分析)
第3章 予測してシミュレーションしてみる(重回帰分析)
第4章 数字じゃないデータを数字に変換する
第5章 どんな組み合わせが効果的?
第6章 儲けは出るのか?
第7章 データの分布(どれだけバラついている?)
第8章 検定(それって誤差だろ!に反論)
第9章 地図上にデータを配置
第10章 エクセル統計(有料アドインソフト)を使った分析
著者等紹介
道用大介[ドウヨウダイスケ]
1976年生まれ。富山県出身。博士(工学)。慶應義塾大学理工学部管理工学科卒。神奈川大学経営学部国際経営学科准教授。専門はIE(インダストリアル・エンジニアリング)。VBAを使った業務改善において、数多くの指導経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kouro-hou
のりたま