出版社内容情報
平木敬［ヒラキケイ］
著・文・その他
内容説明
財務３表（Ｐ／Ｌ・Ｂ／Ｓ・Ｃ／Ｓ）―３つのつながりまでスッキリ！売上、原価、在庫…「数字」を仕事に生かせるようになる！
目次
第１章 財務３表とはどんなもの？
第２章 損益計算書（Ｐ／Ｌ）とはどんなもの？
第３章 貸借対照表（Ｂ／Ｓ）とはどんなもの？
第４章 キャッシュ・フロー計算書（Ｃ／Ｓ）とはどんなもの？
第５章 連結財務諸表とはどんなもの？
第６章 会社の成長性を分析してみよう
第７章 会社の収益性・効率性を分析してみよう
第８章 会社の安全性を分析してみよう
第９章 財務３表を良くするために、おさえておきたいこと
著者等紹介
平木敬［ヒラキケイ］
公認会計士。平木公認会計士事務所代表。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。監査・税理士法人を経て、組織内会計士として、主に管理会計、移転価格、Ｊ‐ＳＯＸ、社内講師業務に携わる。２０１８年２月現在、医療機器メーカーの管理会計および社内講師業務に携わる一方、エシカルペイフォワードの経理、税務申告業務等も行っている。また、日本公認会計士協会の会計教育活動「ハロー！会計」にて、学生向けに会計も教えている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ハル
3
とても易しく、よく分かる。そして意外にも面白い。語感や、学生時代の簿記の授業の記憶から難しい印象を持っていただけで、言葉や科目の意味を理解すると、あれ？イケるかも？などと思うほど。決算書、奥深い。色んな数字を辿って経営状態を読み取るには知識も経験もたくさん必要になるけれど、知れば知るほど面白くなりそう。数字は苦手なので挫折するかと思っていたぶん、最後まで読み切れた達成感だけでも十分な収穫だ。2022/05/19
L-k-kobayashi
2
★★★★☆わりと分かりやすく書いてあると思う。日々の業務で財務を扱うことってほとんどないけど、今のうちから少しでもかじっておくことは悪くないと思う。ROEとROAの式分解が覚えられないんだよなー。こういうの読むと、今は仕入本数が目標になってるけど、本当はもっと売却活動に力を入れたほうがいいなと感じる。総資産回転率が低いんだよねーきっと。「キャッシュが眠ってる」って話がよくあるけど、その発言の真意を僕たちももう少し考えて日々の業務にあたるべきなのではないかと思う。2018/09/29
いま
1
株するときに参考にしたい本！個人的は実際の財務諸表が載ってて、難しいが、時間かけたら理解できそうで、そういった点でわかりやすくていい。2021/03/21
ラスカルマン
1
『図解でわかる！読める財務３表』 #読了 1/2 仕事で経理とバチバチ戦い、その時の「財務諸表の読み方できてないですか？？」のコメントが悔しくて購読。PL・BS・キャッシュフロー・管理会計など難しい概念がとても分かりやすく書かれていた！ ★財務諸表 初心者向け amzn.to/2terQOo2018/06/20
ゆうゆう
0
ビジネス会計検定の内容を深めるために読む。分かりやすい。見開きで概要説明。次項で本物の決算書で具体例を示して説明。図解で補足説明。実務だと利益の考え方を理解し、株主（投資）だと総資産利益率や流動比率などを理解することが大切。事例を挙げて説明してくれるのがいい。平易な文章であることもオススメ。2021/01/02
