出版社内容情報
◆地方の不動産投資は社会貢献とセットで成功する!?
20年、30年後に消滅する地方都市が多々あるという推計もありますが、では地方不動産投資に未来はないのか?
それを解決するのが、まったく新しい「譲渡型賃貸住宅」です。
これからの不動産投資には、「自己資産を築く」という考え方だけではなく、「社会をより良くする」という考え方も重要です。社会をより良くすることが、自己資産の最強の防衛策とも言えるのです。
賃貸期間満了後に「譲渡」する=「定住」ということを条件に、「空室リスクがない」「家賃が下落しない」「安定した収入が得られる」「出口が決まった投資である」という4点を実現し、投資家の利回りを高く一定にし、安定的に収益を上げることが可能になりました。
住み手からすると、「今まで諦めていたマイホームが持てる」、「子供たちの代に資産として家を残せる」と夢を叶える物件になります。
地方自治体は定住促進によって、人口減少に歯止めをかけ、地方企業は「マイホームがもらえる会社」という福利厚生を提供して離職抑止、採用強化を図るなど、地方創生に貢献する多方面に汎用性を高めています。
~~~~~譲渡型賃貸住宅に込められた理念とは~~~~~
入居する方、不動産投資家、地方工務店、地方企業、地方自治体。
関わるすべての人たちが、ともにそれぞれの立場の幸せを求めていった先に自然に、地域の未来に貢献する協創のカタチが実現する。
その地域のすべての人たちの笑顔を増やすことにつながること。
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人口減少、少子高齢化、地価下落・・・様々な悲観的な推計があります。
もはや、一企業、一自治体、一不動産投資家だけでは解決の道は見えてきません。
地域に関わるすべての人たちが、「譲渡型賃貸住宅」を活用して、地方の未来を協創していくカタチが、詳しく解説されています。
内容説明
不動産投資は地域貢献によって安定する!!入居者や地域にもそれぞれにメリットをもたらしながら投資家が利益を上げるシステム。
目次
第1章 社会貢献を果たす新しい不動産投資「譲渡型賃貸」(地方の土地保有はリスクが上昇中!;出口を確保しないと課税し続けられるリスクが ほか)
第2章 譲渡型賃貸への投資をはじめよう(どんな物件を、誰に提供するのか?;信用情報に履歴アリでローン不通過も ほか)
第3章 入居者や加盟店もハッピーになれる住宅(現代のライフスタイルに合った住宅の選択;「将来どうなるかわからず踏み出せない」人にもマッチする ほか)
第4章 地方を元気にする!譲渡型賃貸の活用法(自治体の空き家バンク活用成功例;空き家バンクがあるだけでは不十分? ほか)
著者等紹介
森裕嗣[モリユウジ]
リネシス株式会社代表取締役。神奈川県出身。結婚を機に妻の故郷である秋田県に移住し、不動産会社を設立。人口減少、少子高齢化、地価下落など様々な指標が日本最速で進み、消滅地方都市の象徴とも言われる秋田県を、日本の地方部の未来を投映する先端地域と位置付けて、様々なビジネスモデルをテストランし、全国にネットワーク展開している。現在は、秋田県内において、不動産、建築、介護事業など「住」に関わる事業を展開する傍ら新しいビジネスモデルをテストランし、全国には不動産会社向け「家賃保証事業内製化パッケージ」や「0円賃貸管理システム」の全国VC、「譲渡型賃貸住宅~借りながら持ち家にする賢い選択~家賃が実る家」の全国VCなどがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。