Game developer books
プロフェッショナルゲームサウンド制作ガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 340p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798007601
  • NDC分類 763.9
  • Cコード C3055

内容説明

音響担当、作曲家、プログラマーの間でコミュニケーションが取れてないなと感じたらこの一冊。現役開発者によるゲームサウンド理論の総合解説本。

目次

ゲームサウンドを企画する―最初に考えるべき事
ゲームサウンドに必要なモノ―これだけは揃えておきたい制作機材
音楽用パソコン―カスタマイズとトラブル回避
音の流れを理解する―各制作機材の基本的機能
ケーブルとプラグ―最適なケーブルを作る
コンピュータから見たゲームサウンド―動作構造と波形のデジタル化
音を生み出すハードウェア(非圧縮型音源;圧縮音源とストリーム再生)
MIDIだからこそ出来る事―MIDIを使ったゲームサウンド制作
ストレスの無いゲームサウンドとは?―バランスの整え方
トラブルシューティング―原因を突き止める〔ほか〕

著者等紹介

汐見敏幸[シオミトシユキ]
1969年、東京都生まれ。20歳の時に開発した家庭用ゲーム機のサウンドドライバをきっかけに、その後ゲームプログラミングと平行して様々な家庭用ゲーム機や業務用ビデオゲーム、メダルゲームやパソコンなどのサウンドドライバを設計・開発。現在も継続してモバイル機器などの様々な分野のサウンドドライバを開発する傍ら、ソフトウェアシンセサイザなどの開発も行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

5
ゲーム寄りではあるが、ゲーム以外のサウンドプログラミングに関係する知識も得られると思う。テンポ処理とか発音オーバー対策とかはすごく現場のテクニックという感じがする。また、「なぜ44.1kHz」とか「0xの読みかた」などのコラムもおもしろかった。一方、2004年発行なので、PCの設定などのノウハウは2015年では変わってしまっていると思う。「サウンドに限らず、コンピュータを使った演出は誰かがそうなるように考えて仕組んだものであり、黙っているだけで他の何かが勝手にやってくれたりする様なものではないのです。」2015/04/26

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