出版社内容情報
アメリカ大統領選挙後、世界はどう変わるか長谷川慶太郎氏と田原総一朗氏が2018年の世界を予測する。
アメリカ大統領選挙後の世界は果たしてどうなるのか。
EU問題から中国を中心としたアジア情勢のいまと未来、朝鮮半島の38度線問題、アベノミクスと安倍政治の行方、世界的な金融業界の消滅、ロシアの今後まで、波乱が予想される2018年を二人が占う。
第1章 イギリスのEU離脱で世界はどう変わるのか?
第2章 アメリカはこの先どこに向かうか
第3章 中国、ロシアはどう読むべきか
第4章 アベノミクスと安倍政権の行方
第5章 世界の金融は消滅するか
第6章 南シナ海、東シナ海問題は解決を迎えるのか
第7章 2018年 世界はどうなる
田原 総一朗[タハラ ソウイチロウ]
1934年滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、東京12チャンネル(現・テレビ東京)を経て、フリージャーナリストとして独立。 『朝まで生テレビ! 』『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系列)では、 生放送中に出演者に激しく迫るスタイルを確立し、報道番組のスタイルを大きく変えた。 活字方面での活動も旺盛で、共著も含めれば著作は100点を超える。 現在もテレビ、ラジオのレギュラー、雑誌の連載を多数抱える、日本でもっとも多忙なジャーナリスト。 主な著書に『日本の戦争』(小学館)、『塀の上を走れ』、『Twitterの神々』(以上、講談社)、 『原子力戦争』(ちくま文庫)ほか多数。
長谷川 慶太郎[ハセガワ ケイタロウ]
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年に独立。1983年に出版した『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で、第3回石橋湛山賞を受賞した。
内容説明
2018年、世界は大転換する。世界的なデフレとポピュリズムの時代へ。どうなる日本、アジア、ヨーロッパ、ロシア。
目次
第1章 アメリカ新大統領の誕生(トランプ新大統領の誕生;マスコミはなぜクリントン贔屓だったのか ほか)
第2章 ユーロ経済圏は崩壊する(ヨーロッパの金融危機;ドイツ経済が強い意外な背景 ほか)
第3章 大激震を迎えるアジア(中国はどこにいくのか;フィリピンはなぜアメリカに敵対しているのか? ほか)
第4章 日米安全保障はどうなるか(日米安全保障は変わるのか;日本の自動車産業はどうなるか ほか)
第5章 もう一度、潰れるロシア(目前に迫る共産主義国家の瓦解;「ソ連」に戻ってしまったロシア)
著者等紹介
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年に独立。1983年に出版した『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で、第3回石橋湛山賞を受賞した
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
ジャーナリスト。1934年滋賀県生まれ。1960年早稲田大学文学部卒業。同年岩波映画製作所入社。1964年東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。1977年フリーに。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。80歳を超えた今でも政治・経済・メディア・IT等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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