出版社内容情報
頑張りすぎない"走りを楽しむ
マラソンの「壁」を打ち破れ!
私の練習法は、頑張り過ぎない"走りを楽しむがモットーです。川内にも、よく「頑張るな」「頑張るな」と声をかけたものです。川内は大学卒業後も私の練習法をベースに実績を重ねてきたわけですが、学習院大の陸上競技部に入部したてのころ、じつは私の指導法にとても懐疑的でした。そんな川内が、いかにして私の練習法を実践し、強くなったのか。 ――「序章」より
オーバートレーニングはしない
練習はメリハリが大切
週末のレースを練習にする
膝のタメでゆったり速い走り
「明日も練習がしたいな」と思える練習
目標タイム別 練習プログラム&レース攻略法
(サブ4/サブ3.5/サブ3)
序 章 常識破りの“川内メソッド
第1章 川内優輝の原点
第2章 どうやって学習院大初の箱根ランナーになれたのか?
第3章 オーバートレーニングはしない
第4章 メリハリをつけて練習する
第5章 「膝のタメ」で“ゆったり速い”走り
第6章 マラソン“ツウ”のテクニック
第7章 津田式 練習プログラム
第8章 津田式 レース攻略法
終 章 なぜマラソンをするのか?
【著者紹介】
元学習院大学陸上競技部監督1942年愛媛県生まれ。66年学習院大学経済学部卒、同年沖電気工業入社。97年沖データ取締役営業本部長。2002年同社定年退職。03年学習院大学陸上部監督就任。05年川内優輝入学。07年09年と川内が関東学連選抜で箱根駅伝(6区)出場。
内容説明
“最強の市民ランナー”として名を馳せる川内優輝選手(埼玉県庁)。オーバートレーニングで故障してばかりの高校時代、今の姿からは想像できないほど無名の選手だった。しかし、学習院大学陸上競技部監督(著者・当時)の独特な練習スタイルが、川内選手の陸上人生を好転させた。本書では、川内選手が潜在能力を発揮するきっかけとなった常識破りの練習法から、一般の市民ランナーのための具体的練習メニューに至るまでを解説。自己記録更新を目指すランナー必読の書!
目次
序章 常識破りの“川内メソッド”
第1章 川内優輝の原点
第2章 どうやって学習院大初の箱根ランナーになれたのか?
第3章 オーバートレーニングはしない
第4章 メリハリをつけて練習する
第5章 「膝のタメ」で“ゆったり速い”走り
第6章 マラソン“ツウ”のテクニック
第7章 津田式練習プログラム
第8章 津田式レース攻略法
終章 なぜマラソンを走るのか?
著者等紹介
津田誠一[ツダセイイチ]
元学習院大学陸上競技部監督。1942年愛媛県生まれ。66年学習院大学経済学部卒、同年沖電気工業入社。97年沖データ取締役営業本部長。2002年同社定年退職。03年学習院大学陸上部監督就任。05年川内優輝選手入学。07年、09年と川内選手が関東学連選抜で箱根駅伝(6区)出場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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