内容説明
ハーバード白熱教室 たった1分でポーターの「競争の戦略」がわかる本。
目次
第1章 ビジネス常識としての競争の戦略
第2章 「何をやらないか」こそ選択のスタート
第3章 コスト削減を競争優位の戦略から見直す
第4章 「買い手」「売り手」としての競争力を磨く
第5章 成功するイノベーションにはコツがある
第6章 新規参入者の脅威を見落とすな
第7章 日本のV字回復はここから始まる
著者等紹介
西村克己[ニシムラカツミ]
岡山市生まれ。芝浦工業大学大学院客員教授、経営コンサルタント。1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、2008年より芝浦工業大学大学院客員教授。専門分野は、MOT(技術経営)、経営戦略、戦略的思考、プロジェクトマネジメント、ロジカルシンキング、図解思考(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
7
イノベーションとは一番はじめに気がついて実行すること。2013/06/09
もりー
4
この前読んでいた本に「ランチェスター戦略」のことが書かれていて、戦略と言えばマイケル・ポーターを昔学部で習ったなあ...と思い立って読んだ。 先生業といわれる士業であっても、5フォースは意識していたい。一人、あるいは小規模な事務所を想定するなら、何をやらないかという「選択」が肝になるか。2023/01/26
sasaki
1
開いてすぐに「戦略の本質は何をやらないかという選択である」って書いてあって直前に読んだ本の内容とリンクしててびっくり。2015/02/10
クラッシックラガー
1
『スキマ時間に一流のビジネス哲学マスターしよう!』というシリーズだそうです。なるほど、通勤電車の乗り換えが多い私にも読みやすい。ただ、マスターできたのだろうか。これで。2015/01/26
livres
1
競争の戦略は、理解できない。でも1分間シリーズなら、なんとか分かるっていうのが、素敵よね?2013/10/05