- ホーム
- > 和書
- > 法律
- > 民法
- > 物権法・財産法・債権法
出版社内容情報
信頼の債権総論テキストが、民法(債権法)改正に対応。多数のCASEを駆使し、具体的な場面を示して民法理論の理解を促す。◆人気のテキストが、待望の改訂! ◆
信頼の債権総論テキスト・第5版。約800のCASEを駆使して、民法理論がどのような場面で使われるのかの理解を促し、「制度・概念の正確な理解」「要件・効果の的確な把握」「推論のための基本的手法の理解」へと導く。2017年(平成29年)5月に可決・成立し、6月に公布された民法(債権法)改正対応版。先端的・発展的項目はmemo欄にて解説がなされる。
潮見 佳男[シオミ ヨシオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ki
0
あくまで司法試験的な観点から。最初は要件事実、主張責任をベースに書いてあってわかりやすく感じたが、別に司法試験では要件事実で書く必要はない。内田民法の改正対応新版が出た今、一冊目にあえてプラクティスを選ぶ意義は乏しいかなと思った。 比較で読むと理解は深まるだろうから、買って損はないとは思う。改正債権法の理解を深めたいなら法学教室のケースで考える改正債権法などがテーマ別で掘り下げてあっていい気がする。2022/03/11
かいのすけ
0
常に要件事実的観点と主張、立証責任に関する言及が欠かさずなされているのが嬉しい2019/10/11