北朝鮮に消えた女―金賢姫と李恩恵の運命を追って

北朝鮮に消えた女―金賢姫と李恩恵の運命を追って

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784796603539
  • NDC分類 687.7
  • Cコード C0030

内容説明

北朝鮮のエリート工作員と池袋のキャバレー・ホステス。ふたりの女の数奇な運命が出会った時、大韓航空機爆破事件の惨劇の幕は切って落とされた。ベストセラー・ノンフィクション『破壊工作』に続いて謀略の暗闇に潜む謎の女たちの人生の軌跡を追う。

目次

第1部 北朝鮮に消えた女
第2部 ちとせ誘惑される女
第3部 金賢姫告白する女
エピローグ ふたりの女が出会う時

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

25
87年の大韓航空機爆破事件。日本の偽造パスポートを持った金賢姫と金に日本語を教えた李恩恵(田口八重子?)と呼ばれた「ちとせ(キャバレーでの源氏名)」の2人が本作を支える。李恩恵は拉致2年後から熱心に自分が作り上げたテキストを利用し日本語を教えたという。拉致され洗脳されたのであろうか?著者は金賢姫が訪れたモスクワ、ブタペストや平壌をも取材し、彼女が言う両親が住む住所を訪れるが、そのような建物はなかったと言う。続く→2018/10/10

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