内容説明
てくてく、きゅーっ。立ってくつろぐ私の時間。東京から鎌倉へ…夕風まかせのお散歩エッセイ。何度でもいきたい二重丸な「たちのみ処」38店をイラスト紹介。
目次
1 立石・北千住―川を越えたその街は、懐かしい気さくさで溢れています。
2 田町・大井町・蒲田―水色電車で巡るのは、どれもが個性派揃いでワクワク。
3 中目黒・恵比寿・西麻布―洒落人が大好きな街だから、今様に染まって、酔わせて。
4 渋谷・青山・原宿―大人はいつも、素直に楽しむことで夜を遊びます。
5 新宿・池袋―和の心意気がキマった店揃いの乗換駅でひと休み。
6 赤羽・王子―まばゆい朝の光を肴に呑んでみるのも、楽しいかも。
7 茅場町・八丁堀・勝どき・東京―運河にかかる橋の向こうに東京湾、潮風を感じて散歩道。
8 新橋―呑み上手なサラリーマンの寄り添いどころがいっぱいの街。
9 中野・四ッ谷・浅草橋―中央線で東京を横切れば、いろんなタイプの店に出会える途中下車。
10 上大岡・鎌倉―海の波音、河のせせらぎが心地よいゆるりお散歩。
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著者等紹介
平尾香[ヒラオカオリ]
1972年、神戸生まれ。イラストレーター。03年には、駒沢公園脇「喫茶ニコ」内のスペースを借りて「スナックかおり」を開店。半年間で幕を閉じたその気ままな営業スタイルは、いまや知る人ぞ知る伝説。逗子在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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asa
6
仕事の激務から気づいたら6月。復活です♪死ぬほど激務だったので身体がボロボロですが・・・。で、再開早速読んだのがお酒にまつわるエッセイ。札幌のお店が出ないのは残念ですが良い感じの絵に行ってみたくなるお店が沢山♪オヤジが集まる立ち飲み屋からおしゃれなスタンドバーまで。東京に行きたいな~2011/06/01
AM
0
BookOffの100円本。出版は2006年。オシャレな装丁とイラストで都内主要地区の代表的な立ち飲み屋を紹介。他の方も書かれていますが、やっぱりこの類の本には写真が欲しいところです。2017/11/15
ナツ
0
出来ることならやはりイラストよりも写真で見たかった❗どの店も行きたくなってきた。2017/08/22
ぐぐ
0
ふんいきぼん。