国研選書<br> 遠藤周作―その文学世界

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遠藤周作―その文学世界

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  • サイズ B6判/ページ数 419,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784795292154
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0395

内容説明

遠藤周作は、『黄色い人・白い人』から『沈黙』をへて『深い河』にいたるその文学的営為により、果たして何を表現しようとしたのか。本書は、彼の作品を「想像力によって人間の魂の根元的情況に肉薄した最たるもの」と観てきた人たちの、多彩で総括的な論考である。

目次

序章 遠藤周作の文学
「アデンまで」『黄色い人・白い人』
『青い小さな葡萄』と「月光のドミナ」―「悪」と「神」のはざまで
『海と毒薬』―日本人的な感覚の追究
「最後の殉教者」「雲仙」
『おバカさん』―「自分のキリスト」をめぐって
『わたしが・棄てた・女』
『留学』―意識と無意識の世界
『沈黙』―終わりから始まる小説〔ほか〕