内容説明
第1巻では、自分が今苦しんでいることに気づくことが全ての始まりであること、正しい「苦しみの自覚」によって本来の人間を求めるようになり、やがて人間本来の主体性を回復し、超越思考を得て思考と行動の自由を取り戻すところまでを述べる。
目次
1章 超越思考とは何か(思考の二つのパターン;超越思考について;人間の認識と超越思考;「思考空間」と人格;思考の自由と行動の自由)
2章 いかに生きるか(初めに知っておきたいこと;「超越人格」の立場、「人間」の立場;〈真理〉の探究と「いかに生きるか」;「超越人格」の愛の導き)
3章 現実的実践論(人間が「人」に成る時;現実を生きる;現実の思考と行動;次なるステップへ)