内容説明
本書は6~12歳の子どもたちが、誘拐や性犯罪の魔の手から、自分の身をまもる力をつけることを目的として書かれました。ぬり絵、パズル、ゲームなどがもりこまれています。なかには大人の手助けが必要なゲームもあります。ぜひ保護者の方もゲームに参加し、子どもといっしょに護身術を学習していくことをおすすめします。
目次
1 わるい人ってどんな人?
2 きけん!に注意!
3 わるい人には近よらない
4 きけん!なときはにげるにかぎる!
5 たすけをもとめる
6 きみのしりあいがわるい人だったら?
7 あぶないインターネット
著者等紹介
ハイド,ジェリー[ハイド,ジェリー][Hyde,Jerry]
アメリカ・カルフォルニア州で武術を修行、黒帯七段を取得。20年にわたるフィリピン武道家との交流を通して、子どもや女性にも使える護身術を学ぶ。周囲に対する注意力や回避、逃避する能力を培う総合的な護身術で、これを長年に渡って自身の道場で子どもたちに教えてきた
ハルス,テラ[ハルス,テラ][Hulse,Terra]
武術を学び、黒帯を取得後、有資格インストラクターとして、子どもと女性に護身術を教える。救急病院の看護師としても働き、一人息子の母親でもある
上田勢子[ウエダセイコ]
1955年生まれ。79年よりアメリカ在住。広告代理店などの勤務を経て、現在、カーメル写真芸術センター理事とアムコーポレイションのアメリカ(AM‐USA)代表を勤める。出版企画、翻訳、写真展企画などに従事する
こばようこ[コバヨウコ]
1972年、東京都生まれ。2000年頃から夫婦で絵本をつくり始め、2003年に第4回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。