目次
第１章 ルックイーストから長期滞在先Ｎｏ１の国へ
第２章 経済の自由化と社会改革
第３章 外国人労働者に依存した経済
第４章 「政策」として完成したブミプトラ政策
第５章 ＴＰＰ交渉とブミプトラ政策
第６章 進む社会経済のイスラム化
第７章 マレー人女性の社会進出と社会の変容
著者等紹介
三木敏夫［ミキトシオ］
日本貿易振興会（ジェトロ）などを経て、現在マレーシア研究をライフワークにしている。ジェトロでは主に調査・経済協力事業（中東アジア地域担当）に従事、アメリカとマレーシアに勤務。出張中のトルコ（イスタンブール）で無血クーデターが発生。イラク（バクダッド）ではイランイラク戦争が始まりヨルダン（アンマン）に避難。また外資主導型輸出志向工業化によりテイクオフ（離陸）を開始したマレーシア経済の躍動を経験、ワシントンＤ．Ｃ．（世界銀行）ではアジア向け経済援助（投資促進）事業に従事した。この外マレーシア国民大学（ＵＫＭ）客員教授や亜細亜大学アジア研究所客員研究員や函館税関モニターなどを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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