草思社文庫<br> めざすはライカ!

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草思社文庫
めざすはライカ!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 373p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794221698
  • NDC分類 535.85
  • Cコード C0153

出版社内容情報

敗戦直後のミノルタの技術者だった著者が振り返る日本カメラの発展史。ライカを目標として苦闘する各社の開発現場を描く。

敗戦直後のミノルタの技術者だった著者が同時代として振り返る日本カメラの発展史。ライカを目標として苦闘する各社の開発現場に日本のモノ作りの神髄が見える。

【著者紹介】
1928年大阪生まれ。1948年官立大阪工業専門学校(現大阪府立大学)機械精密科を卒業。千代田光学精工(現コニカミノルタ)へ技術職として入社。59年松下電器産業へ移りビデオディスクの開発に関わる。退職後、大学で教鞭を執る傍ら自身の経験を元に執筆活動を開始。著書に『ビデオディスクが開く世界』(中公新書)、『ライカに追いつけ』『ミノルタかく戦えり』(朝日ソノラマ)『ビデオディスク開発秘話』(草思社文庫)などがある。

内容説明

敗戦後の廃墟からいち早く日本のモノづくりの力を世界に示したのが「カメラ」だった。戦後間もなくカメラ技術者となった著者が、自らの体験と重ね合わせつつ、ミノルタ、ニコン、キヤノンなどの設計・製造現場で奮闘する人びとを描き、戦後日本カメラ発展の軌跡をたどる。彼らの究極の目標こそ「ライカ」だった。知恵と技能の限りを尽くしてライカに追いつき、追い越そうとする技術者たち。だが時代はライカから一眼レフに、そしてエレクトロニクスへと移り変わっていく…。日本の「モノづくり」の神髄を現場の視点から描いた力作。

目次

ライカ神話
第1部 戦前篇(父の写真機店;連合艦隊と光学兵器 ほか)
第2部 焼け跡篇(焼け跡の工場)
第3部 ライカ追撃戦(日本カメラの離陸;レンズの戦い ほか)
第4部 電子のカメラ(ライツ・ミノルタ;電子のカメラ)
カメラはどこへ行くのか

著者等紹介

神尾健三[カミオケンゾウ]
1928年大阪生まれ。48年に官立大阪工業専門学校(現大阪府立大学)精密機械科卒業。同年、千代田光学精工(現コニカミノルタ)に入社、ミノルタ35やSR2の試作製造に携わる。59年に松下電器産業に移り、74年よりビデオディスクの開発に携わる。85年より株式会社メイテック常務取締役技術本部長、その後、ノートルダム女子大学非常勤講師、和歌山大学客員教授等を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Koki Miyachi

6
元ミノルタの技術者が日本カメラの軌跡を描く。バルナック・ライカの誕生、当時のカメラ王国ツァイス・イコンとライカの鍔迫り合い。ライカを目指した黎明期の日本のカメラメーカーたち。究極のレンジファインダー、ライカM3の登場。レンジファインダーから一眼レフへの移行を余儀なくされた結果、発展性がある一眼レフが支持され、電子化された日本のカメラの隆盛へと繋がる。よく知られたカメラの歴史も、内部の視点から見ると実に面白く、人間臭さ溢れる物語となる。2016/03/12

ひで

2
カメラに興味が出たため、なんとなく読んでみた。戦後当時のライカの凄さ、そこを目指す技術者のあこがれと努力、ミノルタの喜び等が伺え面白かった。改めてカメラで写真を撮ってみようと思った。2021/10/28

S_Tomo🇺🇦🇯🇵

2
元ミノルタの社員だった著者が日本のカメラ産業の生い立ちから発展までをまとめた一冊。前半は終戦直後の焼け野原からの復興の記録と見ても興味深いものがある(ミノルタが大阪の会社であるゆえ、見知った土地が出てくるのもあるが)。その後のライカを目標にして切磋琢磨した日本のカメラ産業が、伝統にこだわるがゆえに新しい時代に乗れなかったライカを凌駕してしまうのが物悲しく感じる。また、日本も終戦直後から高度成長期になるに従い、くせのある職人が姿を消して行くのも印象的である。2016/01/05

じゅん

1
日本のカメラ史を追うとともに、日本の物作りのスタンス、古き良きアナログの魅力について教えてくれる一冊。デジカメは家電製品と言った著者の気持ちはよく分かる。誰でも気軽に何百枚も撮ることができ、その場で確認できるので普及するのは当然だ。ただ限られたフィルムを有効に使うために、ここぞ!と言うシーンを探す喜びは失われたように思う。そして現像後にピンぼけだったた時の悲しみや、上手くいったときの達成感も。不便ではあるが、これからも愛機のバルナックとともに撮ることを楽しんでいきたいと思った。2016/01/30

うののさらら

0
元ミノルタの技術者が日本のカメラの生い立ちを自身の経験や思い出を織り込みつつ描いている。巻末には付録としてデジカメについての著者の考えと時計の話が収められている。2017/01/19

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