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日々是選挙―代議士の家族はツライ!

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794212634
  • NDC分類 314.18
  • Cコード C0095

内容説明

政治家は選挙に勝たねば話にならない。落選すれば失業者。だから家族を巻き込み、日々是選挙。月々の歳費は借金の返済に消え、あとは聞くも涙の貧乏暮らし。大組織のバックもなく、活動資金は「人とのつながり」頼み。一挙一動が票につながる。事務所がわりのボロいわが家は千客万来。プライバシーなどないも同然。不満だらけの毎日だけど、選挙となれば、なぜか元気になって、一家総出で勝利をめざす…。宮城県選出の旧社会党代議士の三女として生まれた著者が、当選することが至上命令となった一家の、悲しく可笑しな暮らしぶりを、率直な筆でつづる。

目次

はじめに 「政治家って、いい職業ではないんです」
わが家の貧乏物語
父の政治家の志
日々是選挙
家族の肖像
茶の間の訪問者
二世議員の光と影
おわりに わが家の選挙が幕を閉じるとき

著者等紹介

日野睦子[ヒノムツコ]
フリーランスエディター。1944年、仙台市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。父、日野吉夫氏(故人)は、宮城県2区選出の旧社会党代議士。二世議員となった長兄・日野市朗氏(民主党・2003年7月に死去)は、橋本政権時代の郵政大臣
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感想・レビュー

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おかむら

30
選挙に振り回される家族の話。著者のおとうさんは昭和20年代〜50年代の宮城県2区選出の社会党国会議員。末っ子の目を通して昭和の一家総出で闘う選挙の日々をつづる。政治家って金持ちイメージだけど、この一家は社会党なので?とにかく貧乏。これ朝ドラにしたら楽しそー。2017/10/09

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