内容説明
高齢者が元気で社会に貢献するようにならないと、これからの日本はダメになってしまう。次代を担う青少年のため、家族のため、そして自分自身のために。新しい日本のために米寿の提言。
目次
1 老後を輝かせよう
2 高齢者ボランティアのすすめ
3 糖尿、高血圧は克服できる
4 健康は心の喜びから
5 ビジネスで成功するには
6 21世紀を担う子どもたちのために
著者等紹介
矢野憲作[ヤノケンサク]
大正4(1915)年徳島県生まれ。大阪市立市岡商業学校卒業。昭和36年香川県高松市でスーパーマーケットのマルヨシセンターを創業。45年から15年間「小さな親切運動」香川県本部事務局長を務める。50年社長を退き、ボランティア中心の生活を始める。57年チボリ国際里親の会の会員としてフィリピンのチボリ族の里親となり、以後、小学校の校舎建設など支援を続ける。平成3年「香川あすなろ協会」設立、代表に就任し、優れた団体や個人に助成金を寄付、高齢者の社会活動を支援。5年「香川国際ボランティアセンター(KVC)」設立、会長に就任。11年ラオスに小学校を、12年には職業訓練所と小学校を、同年職業訓練センターを建設。13年国際交流に尽力したとして香川県知事表彰、ラオス政府から友好勲章を授与された
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