確定申告・還付申告のための医療費控除のすべてがわかる本―令和4年3月申告用様式記載例つき

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  • サイズ B5判/ページ数 420p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784793126642
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2033

出版社内容情報

●医療費控除の申告をする際に重要なのは、ある支出が医療費控除の対象となるのか、ならないのかを判断することですが、これがなかなか難しい問題です。
●本書は、初めて確定申告・還付申告をする方にもお分かりいただけるよう、「医療費控除制度」と「セルフメディケーション税制」の仕組みをやさしく解説しています。その上で、「医師等による診療等の対価」「医薬品・医療用器具等の購入費用」「妊娠・出産に伴う費用」「通院費・旅費・宿泊費等」「入院等に伴う費用」等の費用が控除対象になるかどうか、173事例の質疑応答形式で説明しています。
●さらに、簡単な設例を用いた確定申告書と医療費控除の明細書の記載例、関係法令・通達等を巻末に収録し、医療費控除のあらゆる疑問に対応できるよう構成しています。
●今版では、介護医療院のサービスへの対価、医療費の領収書の取扱い等についての質疑応答事例を追加しています。

目次

1 医療費控除を受けるために(医療費控除のルール;医療費控除額は、どのように計算するのか ほか)
2 質疑応答(医師等による診療等の対価;医薬品等の購入費用 ほか)
3 医療費控除を受ける際の注意点―間違いやすいポイント
4 申告書の記載例(サラリーマンの還付申告;公的年金等と一時所得がある場合の確定申告)
資料編(所得税法関係;租税特別措置法関係 ほか)

著者等紹介

藤本清一[フジモトセイイチ]
大蔵省(現財務省)主税局税制第一課税制専門官、大阪国税不服審判所審判官、田辺税務署長、大阪国税局第一部資料調査第一課長、所得税課長、神戸税務署長、大阪商業大学教授、大阪経済大学教授等を歴任。現在、税理士。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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