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目次
プロローグ 旅立ち
スペインのボッス
ヴェネチアのボッス
フィレンツェのマニエリストたち
ローマのミケランジェロとラファエロ
ウィーンのボッス
ドイツのボッスと北方のマニエリストたち
フランドルのボッス(ブリュッセルからブルージュへ;ロッテルダム)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソニックゆうすけ
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ヨーロッパ各地に点在するヒエロニムスボスの作品を巡り歩く本。内容は若干固いけど、ボスの大半の絵画の説明を、ヨーロッパの美術館を巡ると共に楽しめる。巻末の絵からボスの狂気が伝わってきます。この本で、ブリューゲルの絵にも興味がわきました。2016/03/12
ヒラタ
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息子の大学図書館から借りて来てもらいました。著者のようにプラトンの「パイドロス」からの引用されている神の狂気が芸術の本質を的確に指摘してるとまでは思いませんでしたが、数少ないであろうボッスが好きな方の本にめぐりあえて良かった。私はボッスならばどの作品も好きというわけではありませんが、本文中で著者もみたいと願っていたリスボンの作品はみてみたいです。2014/08/17