目次
第１章 序論―本研究の目的と基本的なスタンス
第２章 営業秘密の概念
第３章 営業秘密の侵害とその救済
第４章 営業秘密管理の現状分析
第５章 営業秘密と秘密保持契約の交錯
第６章 秘密保持契約についての概括的考察
第７章 秘密保持義務の残存期間
第８章 企業と従業員等との間の秘密保持契約
第９章 本研究の重要な課題の再確認と今後の対応
第１０章 結論―本研究の終章
補論 不正競争防止法の一部改正（営業秘密関連）の概要
著者等紹介
結城哲彦［ユウキテツヒコ］
１９５８年同志社大学法学部卒業。伊藤忠商事株式会社に入社し約３６年間在籍。２００２年有限責任監査法人トーマツコンプライアンス・法務室長（初代）。２００７年税理士法人トーマツコンプライアンス・法務室長（初代）。２０１５年早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了、博士（法学・早稲田大学）。現在、事業構想大学院客員教授、早稲田大学知的財産法制研究所招聘研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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